今回は、集合知を使い投資プロセスを完全に民主化する次世代型ファンドの仮想通貨「CrowdWiz(クラウドウィズ)」についてまとめてみました。
CrowdWiz(クラウドウィズ)とは
CrowdWiz(クラウドウィズ)とは投資商品のパイオニアで、ファンド参加者が集合知を使い、
市場に対して投資機会を提供・評価・投資行動をすることができるプラットフォームを提供するICOプロジェクトです。
CrowdWiz(クラウドウィズ)のすべての資本決定は、イーサリアムブロックチェーン上のスマートコントラクトによって
実行される投資プロセスの対象となり、公正性や透明性が保障され参加者自身が最適な行動を決定することができます。
CrowdWiz(クラウドウィズ)は、仲介人もなく、莫大な手数料なしで、新しい、透明な方法で金融サービスを受けることができます。
Wiz FundとWiz Exchangeのリリースは、CrowdWiz(クラウドウィズ)の目標に向けた第一歩であり、
Wiz Crypto Lending、Wiz Insuranceなどがこれに続きます。
CrowdWiz(クラウドウィズ)の使命は、仲介者を排除し、投資家に全面的に権限を与えることによって、
投資プロセスを完全に民主化することです。
CrowdWiz(クラウドウィズ)とBlackmoon Crypto(ブラックムーンクリプト)違い
CrowdWiz(クラウドウィズ)は、Blackmoon Crypto(ブラックムーンクリプト) の競合にも思えますが、
Blackmoon Crypto(ブラックムーンクリプト) は集合知をベースとしていません。
CrowdWiz(クラウドウィズ)は、ファンドマネージャーがブロックチェーン上でポートフォリオを作成・管理するのを補助します。
別のサービスとしては、ユーザが独自のファンドを作成・管理できる ICONOMI と Melonport があり、
こちらも作成者以外の人々による投資を受け付けている。
しかし、これらも集合知ベースではありません。
あとCrowdWiz(クラウドウィズ)面白いポイントは、投資ファンドだけでなく、レンディングや保険なども予定に入っていることです。
投資ファンドやレンディング、保険というのは、
仮想通貨の分野では期待されているサービスなのでCrowdWiz(クラウドウィズ)は最初の時点で視野に入っているのは良いポイントです。
Blackmoon Crypto(ブラックムーンクリプト)とICONOMI(イコノミ)に関しては、下記の記事を参照してください。
・Blackmoon Crypto(ブラックムーンクリプト)

・ICONOMI(イコノミ)

CrowdWiz(クラウドウィズ)のICO責任者はトレード系ツール技術開発で有名なTradoLogicのCEO
CrowdWiz(クラウドウィズ)のICO責任者はトレード系ツール技術開発で有名なTradoLogicのCEOのMichael Golodがいます。
→https://www.metaquotes.net/en/company/news/5029
CrowdWiz(クラウドウィズ)のICO
販売日:2017-10-10〜2017-10-24
最低目標:100,000,000 USD
初回価格:1 ETH = 200 WIZ
プラットフォーム:Ethereum
タイプ:ERC20
認証方式:不明
供給率:不明
参加可能通貨:BTC, ETH
取引所:不明
CrowdWiz(クラウドウィズ)の公式サイト
CrowdWiz(クラウドウィズ)の公式サイトは下記のリンクになります。
CrowdWiz(クラウドウィズ)のホワイトペーパー
CrowdWiz(クラウドウィズ)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
CrowdWiz(クラウドウィズ)の参加方法
1.公式サイトのアクセス
2.右上のメニューの「Login」をクリック
3.ログイン画面になるのですでに登録が済んでいればログインして、登録がまだであれば「Sign up」をクリック
4.ダッシュボードに移るので「Buy WIZ」をクリック
5.自分で購入する仮想通貨の「Pay With 〇〇」をクリック
その際に口座のアドレスを登録してくださいと出るので、一度アドレスを入力してもらい「Save」して再度同じようにクリックしてくださ。
6.送金用のQRコードとアドレスが出るのでそのアドレスに送金
7.反映後完了
まとめ
懸念材料は、集団の投票がどこまで投資判断に有効か?
と言う点で投資に対して影響力があるのか微妙ですが、
ファンド系ICOは積極的に投資したいので私は、投資投資予定です。ファンド系ICOはやはり注目は高いですね。