どうも、今回は速報なんですが、中国がICOを禁止するニュースが流れて
仮想通貨の相場が大暴落しています。このことについてまとめていきます。
今回の中国のICO禁止の内容まとめ
・全てのICOの内容を調査予定
・今後のICOは全て停止(すでに終わったものも再調査)
・投資者権利保護のために政府で管轄し管理システムの作成
・ICOで集めた資金も状況によっては凍結させる
・9月4日全ての取引所は政府に状況を報告する義務を与える
ソースは、こちらになります。
→http://m.finance.caixin.com/m/2017-09-04/101140069.html
→https://jp.reuters.com/article/china-finance-digital-idJPKCN1BF0XV
今回のICO禁止についてPBoCは、表記を変えています。
・ビットコインとイーサリアム=仮想通貨
・ICO=トークン
つまり、ICO禁止と仮想通貨禁止というのは同義ではないので、誤解なさらないように。
禁止(違法扱い)なのは、
「ICO」
のみになります。
ですが、今後もしかすると、仮想通貨自体の全面禁止も無きにしも非ずですが。
中国のICO禁止に伴い全体的に仮想通貨の相場が大暴落中
中国のICO禁止に伴い画像を見てもらえれば分かる通り、2017/09/04の仮想通貨が全体的に暴落しています。
暴落理由としては、「SNSなどでの狼狽売りの影響」、「中国・韓国でのICO規制」などが挙げられます。
中国のICO禁止で今後考えられること
そもそも、法規制がないICOは、どこの国でも少なくとも規制や法律などは出てくると思います。
ただ、これが仮想通貨大国の中国の禁止というニュースだけに影響は大きいと思います。
正直なところ、無規制でなんでも好き放題、詐欺もやりたい放題なICOは、やはり問題があります。
遅かれ早かれ今後全世界でICOの規制は行っていくと考えられます。
もちろん日本でもICOの規制はあると思います。
おそらく中国では、人民元が国外へ流出することは、
中国バブルが弾ける要因になり避けたいがた目のこうした禁止に至ったと思います。
まとめ
・今回の禁止は「ICO」だけ「仮想通貨」ではない
・今後ICOは世界的に規制や法律など設けられる可能性は大きい
・大暴落は「SNSなどでの狼狽売りの影響」や「中国・韓国でのICO規制」の影響
です。
また新着情報が入り次第、追記で書いていきます。