今回は、利回り80%超え!?
Youtuberが紹介する水耕栽培のIGO投資案件について徹底解説してみました。
Youtuberも関わる怪しい投資案件
今回は、Youtuberも関わる怪しい水耕栽培の投資案件について
ご紹介したいと思います。
いやこれは読者の方からも判断してほしいとのことでしたので、
情報を徹底解説して見たいと思います。
水耕栽培とは
水耕栽培とは、最近流行りの家庭菜園の1つです。
水耕栽培はスペースや手間などをかけずに家庭菜園ができるので人気になっているようです。
利回り80%超えのYoutuberが紹介する水耕栽培のIGO投資案件
利回り80%のYoutuberが紹介する水耕栽培のIGO投資案件です。
以下の動画で詳しく記載されていますが、正直利回り80%超えはありえないです。
なぜそのような利回りが可能なのかは動画でも語られていますが、
高麗人参のような単価の高い作物を育てる:40%。
国から補助金:44%
また野菜の育成に必要な蛍光灯の数が半分で育てることができるとも言っています。
またこの水耕栽培の運営会社はAgras Japanと呼ばれるようです。
怪しさがにじみ出ていますね。
IGO(Initial Guarantee Offering)とは
ICOというのは仮想通貨を知っている人であればご存知のかたも多いと思いますが、
ICOはInitial coin offeringの略語です。
ICOは企業またはプロジェクトが自らのトークンやコインを活用した資金調達方法です。
IGOというのは『Initial Guarantee Offering』と呼ばれるようです。
Guaranteeとは『保証』を意味します。
つまり、独自トークンを発行して資金調達を行いトークンは取引所に上場させるのではなく、
会社自体が買い取る(保証)方式なのでIGOと呼ばれているようです。
この水耕栽培の投資案件ではIGOを取り入れているようです。
トークンについて
プロジェクト名:Agrition
シンボル:AGT
総発行枚数:100億枚(毎月保有枚数に応じて2%のトークンを付与)
1AGT=0.01米ドル
アフィリエイト報酬1:7.5%
水耕栽培の投資案件は危険
水耕栽培の投資案件は危険ですね。利回りが80%超えはありえないです。
また紹介しているものではないのですが、
2014年にも秋田で水耕栽培の投資案件で4億円の被害額が出ているので
こうした利回りの高い投資案件は危険ですね。
・84%という高すぎる利回り
・野菜の育成に必要な蛍光灯の数が半分で育てることができる
・根菜である高麗人参を水耕栽培で育てるのは難しい
・国から補助金ってそんなに出るのか
この水耕栽培の投資案件は危険な香りがします。
まとめ
やはりYoutuber(ユーチューバー)の影響力が大きいですね。
今回の水耕栽培の投資は個人的にはしないほうが良いと思いますね。