今回は、ハンガリーが年間残業上限が400時間に引き上げられる!?
日本の労働環境の方がもっとひどい件についてです。
ハンガリーが年間残業上限引き上げで揉めている!?
今回は、ハンガリーが年間残業上限引き上げで揉めているということについて
ご紹介したいと思います。
ハンガリーが年間残業上限が400時間に引き上げられる!?
ハンガリーが年間残業上限が250時間から400時間に引き上げられる
労働法改正案が議会で可決されたようです。
この400時間引き上げを『奴隷法』として非難されており大規模なデモが起きています。
このハンガリーの奴隷法の内容は今まで働いてきた隔週の日寸の+1日働いて、
その+1日された給料は3年後に支払われる仕組みのようです。
ハンガリーでは正社員でも月10万程度と少ない給料で
余分に働かされて給料は3年後に支払いはさすがに怒りますよね。
以下は本文の引用文です。
(CNN) ハンガリーで、企業が従業員に対し年間400時間までの
残業を求めることを認める法案が議会を通過したことを受け、
国民による数千人規模の抗議行動が続いている。
4日目となった16日夜には一部の参加者が暴徒化し、
路上で警官隊と衝突するなど混乱が広がった。
評論家が「奴隷法」と呼んで非難するこの法案は、
オルバン首相率いる右派政党が提出し、12日に議会を通過した。
ハンガリーではこれまで、
従業員に年250時間までの残業を求められるとする法律が成立しているが、
この上限が150時間増える見通しとなった。
政府はCNNの取材に答え「自由意志による勤務時間の変更は従業員の利益になる」と説明。
法案の成立を受けて人々はより多く働き、
より多くの賃金を手にすることができるとの見方を示した。
首都ブダペストでは12日から法案に対する抗議行動が始まった。
16日には国営テレビの本社ビルに突入しようとしたデモ参加者と警官隊が衝突した。
CNN系列局のATVハンガリーが報じた。
現場を撮影した映像や画像には、暴徒鎮圧用の装備を施した警官隊が、
群衆に向かって催涙ガスを放出する様子がとらえられている。
ATVハンガリーは17日、
人混みに挟まれて動けなくなるリポーターや
催涙ガスをあびて地面にうずくまる人々の映像を公開した。
日本の労働環境は奴隷以下だった!?
ハンガリーが年間残業上限を400時間働く人を奴隷だと非難していますが、
日本では年間720時間まで働き方改革法として残業が可能です。
つまり日本人は奴隷の2倍以上働いている訳です。奴隷以下なのですよね。
ハンガリーではこうした大規模なデモが起きているのに日本では全くそうしたことを起こしません。
これって黙っていて良い問題なのですかと思ってしまいます。

ハンガリーが年間残業上限が400時間に引き上げられることに対してSNSの反応は?
年間残業時間の上限を250時間→400時間に引き上げ、更に残業手当の支給を3年延ばせる労働法改正案がハンガリーで可決された結果、"奴隷法だ!"として市民による大規模なデモが発生したらしい。
因みに日本の年間残業時間の上限は720時間でサビ残あり。
奴隷どころじゃねえ。https://t.co/DycIDEPzOe
— 大神 (@ppsh41_1945) December 17, 2018
年400時間以上残業するのは奴隷だそうですよ!みなさん!https://t.co/6InilxPlNS
— 加藤公一(はむかず) (@hamukazu) December 17, 2018
●ハンガリー、年400時間の残業法を「奴隷法」だとして大規模抗議デモと一部暴徒化。
●日本、年720時間の残業法を「働き方改革法」と呼ばされウソのデータで騙され強行採決されても「他の内閣より良さそうだから」と一部思考停止化。
そりゃ安倍サン、笑いが止まらねーわな。https://t.co/DYT9peWdPB— きむらとも (@kimuratomo) December 17, 2018
年400時間の残業認める「奴隷法」に抗議、デモが暴徒化 ハンガリー https://t.co/GTQWPDdqOn 日本スゴイよ。なにしろ会社の奴隷である事を自慢する社畜が多数いるからね。耐えて忍ぶのが美徳とされているからだろうけれど、何事に対しても声を上げないという臆病な行為でもあるよね。
— iano (@ianoianoianoo) December 17, 2018
まとめ
つまり日本でもこうした大規模なデモが起きてもおかしくないぐらい
日本人は働かされているということです。いやー本当に日本では働いたら負けですよ。
どんどん資産を構築して労働をしなくてもお金が入る仕組みを作っていくことが大切ですね。
