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【マインド】平成から令和に変わっていく中でIT業界で活躍されている『孫正義・藤田晋・山田進太郎』のインタビュー特集についてまとめてみた

平成 令和 孫正義 藤田晋 山田進太郎マインド

平成から令和に変わっていく中でIT業界で活躍されている

『孫正義・藤田・山田進太郎』のインタビュー特集についてまとめてみました。

平成から令和に変わっていく中で

平成 令和 孫正義 藤田晋 山田進太郎

平成から令和に変わっていく中でIT業界で活躍されている

ソフトバンクの孫正義、サイバーエージェントの藤田晋、メルカリの山田進太郎の

3人のインタビューが非常によかったので私のコメントも添えてご紹介したいと思います。

いかがわしくあれ、新しい文化に立ちすくむなー孫正義

いかがわしくあれ、新しい文化に立ちすくむなー孫正義

インターネットの黎明期、いわゆるその当時の“大人”とされた人たちは、

我々はリアルの中で仕事をしていると。

インターネットというのはなにか怪しげなバーチャルな空間で、

君たちはなにを浮ついたことを言っているんだと。そういう見方でしたよね。

それでも、インターネットに未来があるんだと言い続けた結果、だいぶ変わった。

時代の先駆者はやはり周りから批判されるものですよね。

そうそう。平成は失われた30年間。日本は、まるごと下っていってしまった。

昭和末期の1980年代、日本が「電子立国」と言って、家電を中心にすごく自信満々な時期がありました。

そのときに、いわゆるソフトウエアのことをバカにしている人たちがいました。

僕らがいくら、「これからはソフトの方が大事ですよ。

ソフトこそが頭脳で、ハードは言ってみればただの箱、道具にすぎません。

ソフトが主役になる時代が絶対に来ます」ということを言っても、「ハードウエアこそが主役である」と。

いかがわしい若い小僧たちがソフトウエアだとはしゃいでいるけれども、

わけがわからないし、アルバイトで雇って書かせておけばいいと。そういう“大人”が多かった。

当時の日本の主流のビジネスマンたちは、モノをつくってなんぼ、モノづくりにこそ魂があるみたいなね。

結局、それが日本の決定的な遅れにつながったんですね。

日本の悪い癖は新しいものを取り入れようとしないんですよ。要するに変化が苦手だということです。

ハードウェアは資源が必要になるので日本のような資源がない国こそ

ソフトウェアで攻めるべきだったんですよね。

そう。だから、今の大人たちも、全員とは言わず一部でもいいから、

いかがわしい若者のエネルギーに対して、

「もしかしたら、これが日本の未来にとって必要なことかもしれない」というふうに、

理屈で理解できなくても直感で感じ取って、

励ましたり応援したりする許容力をぜひ持ってほしいなと思いますね。

日本人はどうしても異質なものを排除しようという村社会です。

しかし、時代は進化して考え方も多様化している中でもっと

https://heisei.yahoo.co.jp/interview/4.html

時代に適合し、変化した者が生き残るー藤田晋

時代に適合し、変化した者が生き残る 藤田晋

最初から、事業やサービスを通じて、世の中をこう変えたい、という使命感があったわけではないです。

ただ、平成の入り口でバブルが崩壊し、閉塞感が漂うなかで、

インターネットを通じて日本を元気にしたい、という気持ちは当然あった。

それから、これは僕のなかで一番強く感じていたことで、使命感と言っていいと思いますが、

「若者が活躍できる社会にしたい」という気持ちは、最初から強く持っていました。

今正しく同じタイミングに来ているかなと思っています。

やはりこの未来が見えない若者が増えている中でITの力でよりよい未来を作りたいですよね。

そもそも、ネットビジネスというのは、技術力にせよ、ブランド力にせよ、アタマひとつ抜けると、

100個も1000個も突き抜けるように、差がつきやすい性質があります。

そのことに、皆があまり気づいていないというか、

もっと危機感を持って我々も頑張らなければいけないと思っています。

資本主義社会がお金を投資したらさらにお金が増えるのと同じで、

ネットビジネスは完全にレバレッジをかけることができます。

インターネット業界でもよく言われるように、ダーウィンの法則にある、

時代に適合して変化したものが生き残るというのは、これからも変わらないんだろうなと思いますね。

我々も、過去の成功などにしがみつかず、やはり時代によって変えていくべきです。

今やっているものがあっという間に古くなるリスクがある一方で、

逆に新しいチャンスは次々と出てきそうだなという感じもあります。

心が休まることはありませんが、続けていくしかありません。

とにかく変化したものが勝つのはどの時代も同じだと思います。

もちろん今までの積み上げてきたものを失うのは怖いですが、

変化せずに何もできないほうがよっぽども怖いです。

https://heisei.yahoo.co.jp/interview/5.html

まだ序章、日本から超革新的なものをー山田進太郎

まだ序章、日本から超革新的なものを 山田進太郎

やっぱりインターネットって個人へのエンパワーメントというのをすごく促進したと思っています。

昭和の高度経済成長がばーっとあって、そこから一気に多様化するなかで、

インターネットによって個人が力を持つということと、

平成という時代は、けっこうオーバーラップしているという感じがしますよね。

今は特にスマートフォンとかが出てきて、さらにそれが加速して、個人がすごく強くなったり、

多様になっていったみたいな、そういうある種の転換期、転換としての平成みたいなイメージです。

インターネットは個人が力を持つことができるようになったのは大きいです。

実際にYoutuberやインスタグラマーなどが誕生しているのもこの平成という時代ですからね。

世界中で使われるようなマーケットプレイスをつくりましょう、というのをとにかくやっていって、

それが実現できれば、「メルカリにできたんだったら、僕らもやろうか」

みたいな若者が大量に出てくるんじゃないかと思いますし、

メルカリの社内を見ても、いまの20歳代は極めて優秀な子が多いと実感しています。

そういう人たちの能力をもってすれば、グローバル市場にも対応できるはず。

20年、30年後は、すごく明るい未来が待っているんじゃないかなと思うし、

多様な文化を持つ日本の強みが生かされる時代が来るんじゃないかなとも思っています。

日本人は優秀な

最近は「ビットコイン」に代表されるブロックチェーンのように、

「ディセントラライズ(非中央集権化)」みたいなことも言われているわけで、

もしかしたら未来の主役は企業ですらないのかもしれません。

だから、いろいろな展開があるかなと思っています。

これは私も同じ意見で、非中央集権化が進む可能性が高いと思っています。

https://heisei.yahoo.co.jp/interview/6.html

まとめ

共通して言っているのは、これからまだまだITの可能性や進化があるということです。

ITは移り変わりが激しいです。ガラケー時代にスマホができるなんて誰が予想できましたか?

現在日本はGAFAに追いやられていますが、

全然これからソフトウェアの側面で力を伸ばしていくことはできると思います。

ただ日本人はITリテラシーが低すぎますので、

昔の追い抜け追い越せぐらいでいかないと世界とは戦っていけないと思います。

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