今回は、グルメアプリの王者であるぐるなびが飲食店へBitcoin(ビットコイン)決済導入についてまとめてみました。
ぐるなびとは?
ぐるなびとは、飲食店に関する情報を提供しているウェブサイトです。
また、同サイトを運営する会社。地域・最寄り駅・予算・料理のジャンルなどから、希望の飲食店を検索できる。また、各店のメニューを利用者が採点したランキングを掲載。
2005年時点では掲載店舗数4万3000店、月間アクセス数3億8000万ページビュー、会員数312万人いるそうです。
これは過去のデータなので2017年であればかなりの人数のユーザーがいますね。
最近だと、結構外食とかだとこうしたぐるなびのようなアプリを使って調べる人もいますよね。
ぐるなびがBitcoin(ビットコイン)決済導入の飲食店を増やす!?
ぐるなびがBitcoin(ビットコイン)決済導入の飲食店を増やす動きがありました。
以下は記事の引用文です。
インターネット上でやり取りされる仮想通貨の利用が増える中、
「ぐるなび」など飲食店の情報を提供する会社の間では、ビットコインで代金を支払うことができるシステムを飲食店などに提供する動きが相次いでいます。
このうち「ぐるなび」は、代金をスマートフォンなどで手軽に支払うことができるシステムを飲食店向けに提供していますが、
31日から東京都内の10店舗で代表的な仮想通貨、ビットコインで支払いができるようにします。
会社では、先行して始める店舗の利用状況を見ながら、来年春から全国に広げていく計画です。
「ぐるなび」企画開発本部の岩田真治グループ長は
「仮想通貨の利用が多い外国人旅行者は、今後も増えると思うので、飲食店がこうした需要を取り込めるよう支援していきたい」と話していました。
また、飲食店などの情報を提供している「リクルートライフスタイル」も、ことし7月からビットコインで支払いができるシステムの提供を始めています。
これまでに、大手メガネ販売チェーンがこのシステムを導入したほか、外国人旅行者を呼び込もうと個人の飲食店の導入も増えているということです。
仮想通貨は、ことし4月から利用者を保護するための規制が強化されたこともあって利用が広がっていますが、
取り引きをめぐるトラブルや価格が急落して損をするリスクがあることから、金融庁などが注意を呼びかけています。
→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171030/k10011203471000.html
「ぐるなびPay」開始 飲食店にキャッシュレス決済提供 ビットコイン対応も
ぐるなびは6月26日、クレジットカードなどに対応した飲食店用決済サービス「ぐるなびPay」の提供をスタートした。
ベンチャー企業コイニーと提携。今後、「Suica」など電子マネーや「ぐるなびスーパーぐポイント」やビットコイン支払いなどの機能を実装する予定だ。
→http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/26/news058.html
まとめ
ぐるなびが飲食店へビットコイン決済導入しましたね!!
これから、仮想通貨市場どんどん広がると思いますよ。
ようは、クレジットカードで決済できるのと同じで、ビットコインなどの仮想通貨で決済できるお店とそうでないお店で
差別化が図れます。
より末端の市場までこうした動きで注目を浴びそうですね!!