今回は、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析どちらが重要かわかりやすく説明してみました。
FXの2つの分析方法
FXを取引する際には、何かしらの根拠が必要になります。
なんとなく上がりそうだからエントリー
こんなに上がったからもうすぐ下がる
というようなぼんやりした根拠で取引をしていも負けるだけです。
では、何を根拠として考えるのか?
主に手段は2つになります。
一つはチャートをもとにしたテクニカル分析。
もう一つは景気や金利など動向から判断するファンダメンタルズ分析
です。
ではそれぞれ詳しく説明していきます。
テクニカル分析
テクニカル分析は、チャートをもとにしていますが、その分析のやり方は様々です。
例えば、チャートに書かれているローソク足の並びだけを見て分析する
チャートフォーメーション分析だったり、日本古来の罫線分析方の酒田五法などあります。
他には、チャートにいろいろな線を追加して分析する方法もあります。
過去の価格の平均を一本の線にした移動平均線などはかなりポピュラーです。
その他は、買われ過ぎや売られ過ぎを判断するオシレーター系と呼ばれる一派も存在しています。
あとは、黄金比をもとにしたフィボナッチ分析も人気の分析法です。
テクニカル分析の種類や使い方は人それぞれ存在していますが、
どんな使い方も万能ではなく、一長一短があります。
うまく組み合わせて分析することが大切です。
ファンダメンタルズ分析
チャートも大切だが、為替市場で大きな方向性を決めるのは、ファンダメンタルズになります。
アベノミクスが始まった途端に円安が始まったのはファンダメンタルズによるものです。
それまでは円高トレンドが続いていたが、安部首相は円安誘導政策を打つと期待が高まり
円が売られました。
ファンダメンタルズ分析の対象になるのは、選挙の結果、戦争、石油などの価格、
簡単に説明すると、世の中の事象になります。
そして、材料になりやすいのは、債券市場での金利や、中央銀行が決める政策金利、経済指標、株式市場の動向など
かなり幅広いです。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析はバランスが大切
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析は二者択一ではないです。
つまり、両方をバランスよく使うことがベストです。
ファンダメンタルズもテクニカルも同じ方向を示しているというのは、予測の制度がさらに高まりやすいです。
アベノミクスで円安の時も、ファンダメンタルズが円安を示して、一目均衡表の三役好転が完成しており、
トレンド転換を示唆していました。
結論、ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析もバランスよく使うことが勝てるトレーダーの近道になります。
もっと楽にFXで資産を増やしたいなら?
もっと楽にFXで勝てるようになりたいなら、自動売買システムがオススメです!!
自動売買システムは、勝てるトレーダーが自分の裁量トレードの手法をシステム化したものです。
つまり、あなたが一から手法を学ぶことなく、機械的にトレードしてくれる優れものです。
自動売買システムは、ボタンをポチッと押すだけで稼働するので、寝ていても遊んでいても
自動的にトレードしてくれます。
なので、チャートに張り付く心配はありません!!
そんな自動売買システムを1000人限定で無料提供したいと思います!!
詳細は、下記のリンクを参照してください!!
→https://fx-ea-system-project-lp.com/