今回は、eSportsのゲームプレイのための仮想通貨「First Blood(ファーストブラッド)」についてまとめてみました。
First Blood(ファーストブラッド)とは
First Blood(ファーストブラッド)とは、eSportsにおける、P2Pのゲームプラットフォームを提供する
ICOのプロジェクトになります。
First Blood(ファーストブラッド)はイーサリアムのブロックチェーン上の分散型データベースで構築されます。
First Blood(ファーストブラッド)でeSportsを行い際には、対戦相手とFirst Blood(ファーストブラッド)のトークンが必要になります。
ゲームに参加するユーザーは互いにFirst Blood(ファーストブラッド)のトークンをベットすることでゲームが開始されます。
最初のプレイ時にFirst Blood(ファーストブラッド)トークンを払い出せばそれ以降は、
ゲームプレイに対してFirst Blood(ファーストブラッド)トークンをベットする必要はありません。
その中でユーザーはユーザー自身に観戦者はそれぞれの結果にベットすることができます。
First Blood(ファーストブラッド)は将来的に他の仮想通貨を同じプラットフォーム上で取り扱っていきたいそうです。
Witnessノードがゲームの審判役になって勝者を判断して審判役の人には報酬が支払われます。
この際に、試合の結果に争いがみられる場合はJVPと呼ばれる陪審員制度で審議が行われ、どちらかの結果に投票されます。
このJVP審判役・陪審員役は無造作にランダムに選出され、審議結果が決定した後に報酬が支払われます。
First Blood(ファーストブラッド)の特徴
・プレイヤーの優劣を決定する公正なランキング制度
・グローバルランキングシステム(リーダーボードスタイル)
・マッチメイキングランキング(MMR)
・ユーザーの評判システム(URS)
First Blood(ファーストブラッド)の公式サイト
First Blood(ファーストブラッド)の公式サイトは下記のリンクになります。
まとめ
日本ではあまり、ゲームで金銭を賭けるということは賭博罪で違法になってしまうということもあり行われていませんので
あまりピンと来る人は少ないかもしれません。
しかし、海外では「マネーマッチ」という言葉があるくらいゲームの勝敗でベットをすることはよくあることのようです。
結構面白いなと思っています。