今回は、金融庁が『ステーブルコイン』は仮想通貨に分類されない報道!?
情報についてまとめてみました。
ステーブルコインは仮想通貨には分類されない!?
ステーブルコインは仮想通貨には分類されないと金融庁が発表されました。
いやこれは非常に大きな話だと思います。
今回はそんなステーブルコインについてご紹介したいと思います。
ステーブルコインとは?
ステーブルコインとは、今までの仮想通貨のデメリットである
「価格変動が激しい」という点を解消するための仮想通貨になります。
仮想通貨が実用的に使われるためには
ステーブルコインが必須と言われるほど注目が集まっています。
主要なステーブルコインは以下の記事を参照してください。

金融庁が『ステーブルコイン』は仮想通貨に分類されない報道!?
金融庁が『ステーブルコイン』は仮想通貨に分類されない報道したようです。
以下は本文の引用文です。
金融庁が、法定通貨と連動するステーブルコインは、
現在の法律では仮想通貨と見なされないという見解を示した。
29日のBitcoin.comが報じた。
最近は新たなステーブルコインが増えており、
ステーブルコインを上場させる大手取引所も相次いでいる。
Bitcoin.comによると、金融庁はステーブルコインのステータスについて次のように話した。
「原則、法定通貨に連動するステーブルコインは、
改正資金決済法が定めるところの『仮想通貨』には該当しない」
また金融庁は、Bitcoin.comに対して「その(ステーブルコインの)性質上、
ステーブルコイン発行の前に登録する必要があるかどうか述べるのは適切ではない」としつつも、
一般論としてステーブルコインの発行者は「前払式支払手段発行者」
として登録する必要があると話したそうだ。
まとめ
ステーブルコインを仮想通貨に該当しないなら税金はどうするんでしょうね?
実用的に仮想通貨を決済として使うならステーブルコインは非常に便利だと思うんですがね。
まだまだ仮想通貨の実用化には時間がかかりそうですね。