基本情報技術者試験でCOBOL が廃止になり代わりにPythonが追加!?情報についてまとめてみました。
勤労統計の問題が影響している!?
以前の記事で勤労統計の問題が
COBOL(コボル)というプログラミング言語のバグだと情報がありましたが、

このタイミングで基本情報技術者試験でCOBOLが廃止になり代わりにPythonが追加されました。
今回はこの情報についてです。
基本情報技術者試験でCOBOLが廃止になり代わりにPythonが追加!?
そもそも基本情報技術者試験とは一体なにかですが、
ITの知識や技能を評価する国家試験になります。
応募者総数は約882万人、合格者総数は約106万人です。
また、情報処理技術者試験の中で、最も応募者数が多い試験です。
そんな基本情報技術者試験でCOBOLが廃止になり代わりにPythonが追加されるようです。
以下は本文の引用文です。
午後試験で出題するプログラム言語の見直し
「COBOL」について、教育機関等における指導言語としての利用の減少、
本試験における受験者の選択率の極端な低下により、2019年の秋期試験をもって出題を廃止
「Python」について、適用範囲の拡大と利用の増加、
機械学習やディープラーニングに関わる主要なOSS(*4)での採用の広がり等により、
2020年の春期試験から出題に追加
(2)午後試験の出題数、解答数、配点等の見直し(適用時期:2020年の春期試験から)
選択問題を構成する分野の統合を実施し、出題数及び解答数を、
現行の13問出題7問解答から、11問出題5問解答に変更
プログラミング能力等を重視し、配点を変更
基本情報技術者試験でCOBOLが廃止になり代わりにPythonが追加されたことに対してSNSの反応は?
【朗報】
IPA,勤労統計問題の会見中における「COBOLで書かれた特殊なプログラムなので」発言の直後にCOBOLを「基本情報技術者」試験の出題から外すことを発表し,特殊技術者の特殊なプログラムであることを公認 pic.twitter.com/aNePItlItQ— えるエル (@learn_learning3) January 24, 2019
めっちゃ楽になるやん
表計算とかCよりもPython選んだ方が良さそう
COBOLの出題廃止、Python追加 基本情報技術者試験、「AI人材育成ニーズ踏まえ」 – ITmedia NEWS https://t.co/qSBFuKQxq1— Tomohiro. (@cotton392) January 24, 2019
時代の要請に応えるのは良いが、Pythonに国際標準ってあったっけ?
Javaもそうだけど、国際標準のない言語の国家試験というのは、違和感あるのだが。COBOLの出題廃止、Python追加 基本情報技術者試験、「AI人材育成ニーズ踏まえ」 – ITmedia NEWS https://t.co/zLgz7XIP2S
— おごちゃん™ / 香港加油 (@ogochan) January 24, 2019
最近のCOBOL界隈忙しいな。
・AWS LambdaがCOBOLに対応した影響で「COBOL」がTwitterトレンド入り
・中学のプログラミング教材に「COBOL」が取り上げられて再び話題に
・勤労統計問題の原因は「COBOLプログラムのバグ」とのニュースが話題に
・2020年の春期試験から基本情報技術者試験でCOBOLが廃止に— いしまる (@thom_i40) January 24, 2019
COBOLは無くさなくてもいいと思ったけど、Python追加は正解
でも、じゃあなぜPHPとかRubyはないの?とか言われそうw https://t.co/CBYZR0cZRY
— 伊本 貴士 (@TakashiImoto) January 24, 2019
まとめ
このタイミングでCOBOL(コボル)が逝ってしまいました。
このタイミングで変更は確実に勤労統計問題ですよね。
Pythonは今流行の言語ですからね。RubyとかGoも増やしてほしいですけどね。