今回は、Ethereum(イーサリアム)に負けていないLISK(リスク)の期待値の高さについてまとめてみました。
LISK(リスク)とは
Lisk(リスク)とは、分散型アプリケーションプラットフォームです。
分散型アプリケーションが結構他の仮想通貨でも取り入れられていますが、もう一度おさらいとして分散型アプリケーションとは、
1つ以上のローカルまたはリモートのクライアントが、ネットワークで接続された複数のマシン上の1つ以上のサーバと通信するアプリケーションです。
これをDApps(ディー・アップス)と呼びます。
どの場所からでも業務処理が可能で、仮想通貨でいうとEthereumと似た仕組みです。
イーサリアムなどであればスマートコントラクトという機能であればわかると思います。
Lisk(リスク)は、DApps(ディー・アップス)を使用しています。
分散型アプリケーションを使うことで、遠く離れた人同士でも、独自のルールでプログラムを決めて仮想通貨をやり取りできる機能を持つことができます。
世界中のどこにいても使うことができるプログラムなので、非常に優れた技術になります。
詳しくは、下記の記事を参照してください。

LISK(リスク)の今後期待できること:12月1日 Lisk Core 1.0
Lisk Core 1.0は12月へ延期になり一度暴落しましたが、12月にアップデートされます。
LISKの1.0.0へのコアアップデートは仮想通貨業界全体の明るいニュースなので、価値が上がる要素の1つです。
LISK(リスク)の今後期待できること:12月末 アルファ版SDK
12月末 アルファ版SDKがリリースされます。
SDK次第では1万円台も夢じゃないと思います。
通貨発行のハードルは下がりますし、アプリ開発もかなり簡単にできると思います。
実利用が始まれば、格段に価格があがると思いますね。
LISK(リスク)の今後期待できること:2018年 リブランディング
リブランディングとは
「今までのブランドを再構築して、より効果的なブランドを立ち上げること」
です。変化の大きい仮想通貨市場で、ビジネスと消費者間に起こるミスマッチを改善し、ブランドの方向性を修正することで、更に成長させることが目的です。
これも一つの大きな目玉かなと思います。
LISK(リスク)の今後期待できること:2018年5月 報酬減少
LISK(リスク)の一つの特徴でもありますが、
1年目は5LISK/ブロック、2年目は4LISK/ブロック、・・・と1年に1LISK/ブロックずつ減少し、5年目以降は1LISK/ブロックが報酬と記載があります。
ビットコインのように半分にはならないものの、5年目までは毎年、1ブロックあたりの報酬が減ります。
1年目1ブロックあたり5LISKの報酬→4年目1ブロックあたり2LISKの報酬ですから、4年目は1年目の40%になります。
約4年に1度の半減期(50%)のビットコインより報酬割合は下がります。
これは1年毎にリスクのフォージング(鋳造)報酬が減ることを意味します。
フォージングとは、取引の承認者と呼ばれるdelegateが選ばれ、
その承認者に取引手数料と新規に発行されるLisk(リスク)が報酬として支払われるという仕組みになります。
ビットコインのマイニングとは違います。
ビットコインは半減期が約4年に1度ですが、2040年まで続きます。
一方、LISK(リスク)は4回しかなく、年を重ねる毎にブロック報酬の減少が大きいので、
LISK(リスク)自体が順調であれば次回の2018年5月24日近辺もかなりの上昇が見込めます。
LISK(リスク)の今後期待できること:LISK(リスク)はBithumb、bitFlyerにまだ未上場
LISK(リスク)はまだ国内大手の仮想通貨取引所のbitFlyerや韓国最大の仮想通貨取引所のBithumbなどでも上場していません。
つまり、今後LISK(リスク)が取り扱われるようになれば、価値も上がる可能性は高いです。
LISK(リスク)の今後期待できること:LISK(リスク)の時価総額はEthereum(イーサリアム)の50分の1
下記は双方の時価総額になりますが、
Ethereum(イーサリアム)28,515,982,576$
LISK(リスク):568,783,510$
LISK(リスク)はEthereum(イーサリアム)の50分の1しか時価総額がありません。
つまり、今後まだ伸び代が大いにあることがわかります。
まとめ
今後LISK(リスク)は価値が上がる可能性が大きいです。
基本的に有名な銘柄の仮想通貨は今後数年後を考えれば、破格の金額だと思っています。
何に投資したとしても現物持つだけでかなり利益は見込めると思います。
とりあえず今のうちに余力ある人は、LISK(リスク)に投資してもいいかなと個人的には思います。