今回は、ビジネス用のブロックチェーン開発プラットフォームとエコシステムの仮想通貨「DragonChain(ドラゴンチェーン)」についてまとめてみました。
DragonChain(ドラゴンチェーン)とは
DragonChain(ドラゴンチェーン)とはビジネス用のブロックチェーン開発プラットフォームとエコシステムです。
DragonChain(ドラゴンチェーン)はプライベートブロックチェーンでスマートコントラクトの利用が可能です。
簡単に説明すると、「イーサリアムのようにカスタマイズしたブロックチェーンが自由に作成可能」というイメージですね。
またDragonChain(ドラゴンチェーン)はJAVA、Python、ノード、C#、Goなどの既存の開発環境を活かして開発することができるシステムになっているようです。
すでに言語が触れるエンジニアが開発できるので、新しく言語を学ばなくても済みますね。
ちなみに私は、JAVA、Pythonは触れます。
DragonChain(ドラゴンチェーン)の特徴
・既存の様々なプログラミング言語でスケーラブルなサーバーレスプラットフォームを構築。
・様々な機能を提供することで実際のビジネスアプリケーションのブロックチェーンへの統合を簡素化する。
・DragonChain(ドラゴンチェーン)により、ブロックチェーン産業の成長が不十分な市場分野を支援。
DragonChain(ドラゴンチェーン)の概要
通貨名(通貨単位):Dragonchain(DRGN)
最大供給量:433,494,437 DRGN
システム(アルゴリズム):イーサリアムベース、ERC20
公開日:2017年12月1日
開発:ディズニー(シアトル)
運営:非営利団体Dragonchain Foundation
DragonChain(ドラゴンチェーン)とDisney(ディズニー)の関係性は?
DragonChain(ドラゴンチェーン)とディズニーとのつながりは、シアトルのディズニーオフィスで誕生したというところだけです。
現状ではDragon Chain Foundationという組織がメインでDragon Chainを運営しているという状況です。
現在DragonChain(ドラゴンチェーン)はディズニーのプロジェクトというのは半信半疑という感じですね。
DragonChain(ドラゴンチェーン)の公式サイト
DragonChain(ドラゴンチェーン)の公式サイトは下記のリンクなります。
→https://dragonchain.com/#hero
DragonChain(ドラゴンチェーン)のホワイトペーパー
DragonChain(ドラゴンチェーン)のホワイトペーパーは下記のリンクなります。
→https://dragonchain.com/assets/Dragonchain_Business_Summary.pdf
DragonChain(ドラゴンチェーン)の購入できる取引所
・EtherDelta
・Coinexchange
まとめ
DragonChain(ドラゴンチェーン)はどういう方向で力を伸ばすのか気になりますが、既存の言語で扱えるのは一つの特徴ではありますね。
今後どういった企画やDragonChain(ドラゴンチェーン)を使ったICOが出てくるか期待ですね。