今回は、クラウドコンピューティングにブロックチェーン技術を適用目指したプロジェクトの仮想通貨「DFINITY(TBA)」についてまとめてみました。
DFINITY(TBA)とは
DFINITY(TBA)とは、クラウドコンピューティングにブロックチェーン技術を適用目指したプロジェクトの仮想通貨になります。
DFINITY(TBA)のモデルはEthereum(イーサリアム)に似ていますが、Ethereum(イーサリアム)はスケーリングの問題解決を解決するために
Threshold Relayというプロトコルを活用してEthereum(イーサリアム)仮想マシンの計算能力を大幅に向上させます。
DFINITY(TBA)では、近年サーバークライアント型からクラウドへと進んできており、
このクラウドを分散型クラウドとして成り立たせるためのプロジェクトです。
DFINITY(TBA)の分散型クラウドが誕生すれば、トランザクションの速度や量やスケーラビリティなどの
多くの仮想通貨が抱える問題を解決できると考えています。
クラウドコンピューティングとは
クラウド コンピューティングとは、コンピューティング サービス (サーバー、ストレージ、データベース、ネットワーク、ソフトウェア、分析など) を
インターネット (“クラウド”) 経由で配信することです。
クラウド コンピューティングサービスによって以下のようなことが実現できます。
・新しいアプリケーションおよびサービスの作成
・データの保存、バックアップ、回復
・Web サイト、ブログのホスティング
・オーディオ、ビデオのストリーミング
・ソフトウェアのオンデマンド配信
DFINITY(TBA)以外のクラウドコンピューティング系銘柄
DFINITY(TBA)の特徴
・クラウドコンピューティングにブロックチェーン技術を適用目指したプロジェクトの仮想通貨
・トランザクションの速度や量やスケーラビリティなどの多くの仮想通貨が抱える問題を解決できる
DFINITY(TBA)のThreshold Relayについて
DFINITY(TBA)は2014年から研究している独自の技術である「Threshold Relay」というコンセンサス・アルゴリズムがあります。
これにより、DFINITY(TBA)は、スケーラブルで0.5秒でブロックが生成される高速なコンセンサスアルゴリズムを実現することが可能です。
DFINITY(TBA)の概要
名前:DFINITY
シンボル: TBA
資金調達目標: 90,000,000 USD
販売前売却: 4,000,000 USD
トークンセール用: 4.75%
DFINITY(TBA)の公式サイト
DFINITY(TBA)の公式サイトは下記のリンクになります。
DFINITY(TBA)のホワイトペーパー
DFINITY(TBA)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://dfinity.org/pdf-viewer/pdfs/viewer?file=../library/dfinity-consensus.pdf
DFINITY(TBA)のAirDrop(エアドロップ)
DFINITY(TBA)のAirDrop(エアドロップ)が行われています。
・報酬については、100 DFN(100$) です。4月4日以前にメーリングリスト登録済みであれば500$~です。
・KYC必須(手数料 9$)
参加方法は下記の手順になります。
1.DFINITY(TBA)メーリングリスト登録
2.Coinlist登録
→https://airdrops.coinlist.co/
3.KYCメールが来るのを待つ
なんとエアドロップ参加者は無料でTシャツ貰えるようです。
まとめ
DFINITY(TBA)のような分散型クラウドコンピューティングは需要が大きいですね。
有名なVCなどでもDFINITY(TBA)をポートフォリオとして組んでるぐらいなので非常に期待できる銘柄の一つです。