今回は、クリエイターとファンをつなぐ仮想通貨「CLAP(クラップ)」についてまとめてみました。
CLAP(クラップ)とは
CLAP(クラップ)とは、世界中のクリエイターとファンを繋ぐための仮想通貨です。
クリエイターはより自由に創作活動に取り組み、多くの人に見てもらい、知ってもらうために。
また、ファンはよりクリエイティブが身近な存在になり、多くの素晴らしいコンテンツを享受できるために。
CLAP(クラップ)がクリエイティブ産業に浸透していくことで、新たな経済圏を構築し、世の中の感動の総量を増やしていきます。
CLAP(クラップ)の特徴
クリエイター
・認知度の向上
・継続的なファンの獲得
・活動資金の調達
・新たな仕事探しも可能に
ファン
・ライブへの参加やグッズ購入により、CLAPを獲得
・自分の好きなクリエイター支援
・クリエイターからのリターン(限定グッズやイベント招待など
CLAP(クラップ)のパートナーや開発企業
結構日本のIT大手の企業とパートナーとして手を組む感じですね。
・ABBA Lab
・幻冬舎
・DMM.com
・nana
・ONOKUWA
それぞれの会社のコメント
・株式会社ABBALab 代表取締役 小笠原治氏のコメント
CLAP(クラップ)の話を初めて聞いたとき、これは現時点最高の暗号通貨思考実験だと感じました。
クリエイターとファンの新たな経済圏は既存通貨の延長線上に生まれるのではなく、
コンテンツや活動を通じて両者の間に子どものように生まれてくることでしょうか。
ABBALabはIoTスタートアップへの投資活動とアクセラレーションに注力しています。
その彼らもまたクリエイターであり、ファンとの間にCLAP(クラップ)が生きてくれることを強く望んでいます。
・株式会社幻冬舎 コンテンツビジネス局 部長 設楽悠介氏のコメント
ネットで産業の”タテの壁”が溶けていくように、エンターテインメントの”タテの壁”もどんどん取っ払われようとしています。
既存の業界の枠組みにとらわれずファンとクリエイターがまったく新しく経済圏の中でコミュニケーションできる
「CLAP(クラップ)」の思想に激しく共感しました。今まで数々のベストセラーを出版してきたように、
これからも幻冬舎が人々の心を震わせるコンテンツをクリエイターの方々と一緒に世に出し続けるために、
「CLAP(クラップ)」とそこから生まれる新たなコンテンツ経済圏に積極的に関わるという決断に、迷いは一切ありません。
・株式会社DMM.com オンラインサロン事業部 事業部長 川本栄介氏のコメント
学べる・楽しめる会員制コミュニティのDMMオンラインサロンでは今まで囲い込めなかった
ライトなオーナー層を獲得するためにCLAP(クラップ)を活用する事で、
お互いに良好な補完関係を作れる可能性にトライしてみたいと考えています。
今後、具体的なスキームを策定して積極的に協業していければと思います。
・株式会社nana music 代表取締役 文原明臣氏のコメント
音楽が共感を生み、共感が資本を生み、資本が意志を持つ人々の力になり、
その人々の行動の積み重ねが、世界をより良くしていく。これが音楽の持つ力であり、「音楽で世界を変える」という言葉の現実解であり、
nana musicを通じて成したい世界です。そのために、誰しもが当たり前に歌い、
演奏しあい、音楽というコミュニケーションを通じて共感を生み出せる仕組みを作る
、それが音楽コラボアプリ「nana」で実現したいこと。
その仕組みの先、共感を資本に変え、世界をより良く、より楽しくしようとチャレンジし続ける人々の力になる、
という大きな役割をCLAP(クラップ)が担ってくれると期待しています。
CLAP(クラップ)の公式サイト
CLAP(クラップ)の公式サイトは下記のリンクになります。
まとめ
私自身このクリエイター支援型の仮想通貨はアイディアとして持っていたので先越されたって感じですwww
と言っても、自分もこうしたアイディアがあったので需要自体は多いと思うんですよね。
なので、トークンセールなど今後行うようであれば、参加したいなと思っています。