今回は、インテリジェンスを使い投資を行う仮想通貨のCindicator(シンジケーター)についてまとめてみました。
Cindicator(シンジケーター)とは
Cindicator(シンジケーター)とは、
「Hybrid Intelligence(ハイブリッドインテリジェンス)」というコンセプトを掲げているプロジェクトです。
見慣れない言葉だと思うので、簡単に説明すると、
Cindicator(シンジケーター)はAIと人の判断(インテリジェンス)のハイブリッドを行い、
投資判断を下せるというプロジェクトです。
さらに噛み砕くと、
・大量のアナリストの投資判断を集めてビックデータ構築
・AIで分析してトレードで運用、またはICOの参加判断に使う
非常に面白なと個人的には思いました。(投資家と目線として)
Cindicator(シンジケーター)の特徴
Cindicator(シンジケーター)は、
新しい経済の不確実性が高い状況下で効果的な意思決定を行うために必要な社会的および技術的基盤を作り出します。
多様な金融アナリストと機械学習モデルを1つのシステムに組み合わせることにより、
従来の金融市場や暗号市場における投資家の資本を効率的に管理す
るハイブリッドインテリジェンスインフラを開発しています。
ハイブリッドインテリジェンスの利点は、以下の通りです。
・投資家自身またはライセンスマネージャーによる投資家の資本の効率的かつ安全な管理のための技術的および分析的基盤。
・アナリストが自分の資金を危険にさらすことなく知的資産を収益化する能力。
・市場の不確実性の下で投資判断を下すためのツールとデータ、
・業界の最新の分析、期待、機会、市場の成長ポイント、
・暗号資産のインデックスと格付け
Cindicator(シンジケーター)はすでにアプリもある
Cindicator(シンジケーター)はすでにスマホアプリもリリースされています。
アプリでCindicator(シンジケーター)の出す質問に答える形で、
世界中の人の投資判断を大量に集めてAI分析をするというものです。
IOS→ダウンロード
Android→ダウンロード
Cindicator(シンジケーター)のICOについて
Cindicator(シンジケーター)のトークンセール情報は下記の通りになります。
時期:2017年9月12日〜10月12日
上限:1,500万ドル
ベース:イーサリアム ERC20トークン
購入方法:ETH(イーサ)
レート:1CND=$0.01
Cindicator(シンジケーター)の公式サイト
Cindicator(シンジケーター)の公式サイトは下記のリンクになります。
Cindicator(シンジケーター)のホワイトペーパー
Cindicator(シンジケーター)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://cindicator.com/Cindicator_WhitePaper_en.pdf
Cindicator(シンジケーター)のICO参加は手間がかかる
Cindicator(シンジケーター)のICOに参加するためには以下の項目を満たして、
運営側の審査を通過する必要があります。
・LinkedInのアカウント
・Twitterのアカウント
・弊社のどの製品を利用したいのか
・Cindicator(シンジケーター)についてのあなたのビジョン、エコシステム構築のために何ができるか
これを英語で送って審査に通るとICOに参加できて、CNDトークンを手に入れることができます。
審査が面倒でICO参加ハードルが高い分、
Cindicator(シンジケーター)のトークンの希少価値が上がりやすい状態が生まれます。
まとめ
非常に投資家としては面白いICOの企画だなと思いました。
やはり今後相場もAIやビックデータを用いた相場分析がトレンドになってくるので、
こうした動きは非常にワクワクします!!