今回は、現在の中国の仮想通貨の規制や禁止について情報をまとめてみました。
中国が仮想通貨関連に対する規制や禁止を強化している!?
中国が最近になって仮想通貨関連に対する規制や禁止を強化しています。
今回は、中国の仮想通貨の規制や禁止についてご紹介していきたいと思います。
中国が仮想通貨関連に対する規制や禁止について
中国が仮想通貨関連に対する規制や禁止についてまとめていきたいと思います。
北京の一部地域で仮想通貨の広告活動を禁止
北京市朝陽区のホテルや商業ビルなどで仮想通貨の広告活動を禁止しています。
朝陽区で違法な広告活動をしていた取引所があった模様です。
全北京市では無く朝陽区のみに適用される規則となりリスクの予防のためであるとしています。
Wechatが仮想通貨やICO関連アカウント停止&海外取引所のIPブロック
Wechatが仮想通貨やICO関連アカウント停止を発表しています。
また、中国では、海外取引所のIPブロックをしています。
詳しくは下記の記事を参照してください。
中国政府とAnt Financial社が仮想通貨OTC取引の監視強化
中国政府とAlibaba(アリババ)が仮想通貨OTC取引の監視強化するようです。
中国のメディアである新京報によれば、中国のIT企業である、Alibaba(アリババ)の
傘下企業である決済企業Ant Financial社はAlipayを通して中国規制当局の仮想通貨OTC取引を
監視することに協力することを発表しています。
→http://www.bjnews.com.cn/finance/2018/08/24/501012.html
百度(バイドゥ)のフォーラム(Baidu Tibea)での仮想通貨に関連する投稿を禁止
百度(バイドゥ)のフォーラム内での仮想通貨に関連する投稿を禁止になったようです。
中国大手の検索エンジンである、百度(バイドゥ)は5チャンネルやRedditに似た
フォーラムのBaidu Tibeaでの仮想通貨の議論するテーマを検閲して禁止するようです。
→http://www.chinatimes.net.cn/article/79616.html
まとめ
中国の規制や禁止はどこから来ているのでしょうかね。
今後の中国の仮想通貨の動向はしっかりとチェックしておきましょう。