今回は、Cardano(カルダノ)のIOHKから支援を受けたKEVMがICS-Ethereum Crypto Boot Campで受賞したことについてまとめてみました。
IOHKとは
IOHKとはCardano(カルダノ)の開発を行なっているharles HoskinsonとJeremy Woodによって設立されたエンジニアリングおよびテクノロジー企業です。
IOHKは仮想通貨業界を牽引している研究開発会社であり、2020年までプラットフォームの開発を担う契約を結んでおります。
また、革新的なP2P技術を利用して30億人に金融サービスを提供することを約束しました。
IOHKは契約に基づき、2020年までカルダノ・プラットフォームの設計、構築、および管理を行います。
→https://www.cardanohub.org/ja/team-2/
Cardano(カルダノ)のIOHKから支援を受けたKEVMがICS-Ethereum Crypto Boot Campで受賞
IOHKの支援を受けてイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)が開発したフレームワークであるKEVMは、
今年のICS-Ethereum Crypto Boot Camp(ブロックチェーン開発イベントと競争)で受賞しました。
このチームは、世界で初めて完全な実行可能なEthereum(イーサリアム)仮想マシン(EVM)の正式セマンティクスをモデル化し、
EVMスマートコントラクトの正式な実行、分析、検証を可能にするKEVMフレームワークを製作しました。
KEVMにより、EVMベースのスマートコントラクトのプロパティを正式に、建設コストとコスト効率の高い方法で正式に検証することができます。
Ethereum(イーサリアム)のユーザーは、ソフトウェアのバグによる財政的損失を防ぐために、正式な検証を保証する必要があるため重要なフレームワークになります。
そして今回の調査で、
「EVMをより安全に、迅速に、より効率的にするためにEVMを再設計するために何をすべきかについて鋭い洞察が得られました。
検証されたコンパイラなど、EVMのツールを簡単に作成できるようになりました。」
と、学術機関、政府機関、法人のための暗号化とブロックチェーンを構築するエンジニアリング会社のIOHKの創設者、チャールス・ホスキンソン氏は語りました。
ちなみに、写真には、Ethereum(イーサリアム)の生みの親のvitalik buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏もいます。
→https://coinjournal.net/kevm-wins-ic3-ethereum-crypto-boot-camp-2017-competition/
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)とは
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)に関しては、下記の記事を参照してください。

Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)が時価総額12位にランクイン
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)が時価総額12位にランクインについては下記の記事をご参照ください。

Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)がBittrex(ビットレックス)以外に2つの取引所で上場予定!!
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)がBittrex(ビットレックス)以外に2つの取引所で上場予定しています。
情報に関しては下記の記事を参照してください。

Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)のすごいところ
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CARDANO(カルダノ)のDaedalus(ダイダロス)ウォレットへADACoin(エイダコイン)を還元する方法
CARDANO(カルダノ)のDaedalus(ダイダロス)ウォレットへADACoinを還元する方法は下記のリンクを参照してください。

まとめ
Connell大学で開催されたIC3の第2回Ethereum Crypto Boot Campは、教授、Ethereum Foundationの貢献者、
トップクラスの学生と開発者を集め、ブロックチェーンとスマートコントラクトで一週間のコーディングと学習体験をしたそうです。
とても面白そうですよね!!
日本でもこうした仮想通貨のトークンの作り方やブロックチェーンの仕組みなども学べるブートキャンプなどが欲しいです。
しかもIOHKの支援受けられるなんて羨ましい限りです。