今回は、Cardano(カルダノ)財団のマイケル・パーソンズが辞任!?
その他の最新情報などまとめてみました。
Cardano(カルダノ)財団が血の入れ替え
Cardano(カルダノ)財団がとうとう血の入れ替えですね。
今回はその情報やその他の最新情報についてまとめていきたいと思います。
Cardano(カルダノ)財団のマイケル・パーソンズが辞任!?
Cardano(カルダノ)財団のマイケル・パーソンズが辞任したようです。
以前もIOHKのチャールズ・ホスキンソン氏はマイケル・パーソンズの辞任を要求していました。

そのこともあり今回Cardano(カルダノ)財団のマイケル・パーソンズが辞任したという
情報が入りました。
以下は本文を翻訳した内容です。
2018年11月13日 – カルダノ財団は本日、
カルダノ財団評議会のマイケル・パーソンズ会長が直ちに辞任したことを発表しました。
理事会メンバーであるパスカル・シュミット(Pascal Schmid)は、
暫定的に財団理事会会長を務める。
財団は、財団理事会に適切な人材をできるだけ早く補充するよう努めています。
スイス人のパスカル・シュミット氏は、
2004年にサン・ガレン大学を卒業し、財務、経理および管理に関するMAHSGを取得しました。
彼は、財務と基礎の専門家として長年の経験を積んできました。
→https://cardanofoundation.org/en/news/cardano-foundation-statement-13th-november-2018/
マイケル・パーソンズ会長が辞任して時期候補が期待されますね。
財団なので金融関係に精通する有権者がベストですね。
EMURGO(エマーゴ)の児玉さんがCardano(カルダノ)についてインタビューを受ける
EMURGO(エマーゴ)の児玉さんがCardano(カルダノ)についてインタビューを受けています。
→https://coinparty.jp/post/emurgo-interview001
ここで語られている重要なポイントは
・来年はイーサリアムのERC20トークンのような、トークンの生成ができる機能を追加予定
・ブロックチェーン専門のエンジニアの育成
ですね。
ERC20のようなトークンが生成できるようになれば
Cardano(カルダノ)ベースでのdappsやICOがどんどん増えていきそうです。
EMURGO(エマーゴ)とSOSVの提携は、
ブロックチェーン専門のエンジニアを育成する目的と優れたサービスやシステムを
Cardano(カルダノ)ベースでどんどん作っていくためですね。

Cardano(カルダノ)の構想はかなりマクロ的に仮想通貨市場を見ていると思います。
それも巨大なマクロレベルで。
なので、時間がかかるのは当然かなと言う印象を受けます。
ただ、これは将来を考えれば自ずとレバレッジが効いてくると思います。
そこがCardano(カルダノ)やEMURGO(エマーゴ)の狙いだと思います。
EMURGO(エマーゴ)はSourcing Technologies Holdingに投資!?
EMURGO(エマーゴ)はSourcing Technologies Holding(STH)に投資するようです。
Sourcing Technologies Holding(STH)とは、
グローバルソーシングのオープンプラットフォームとして最も支持されている
YOOSourcingの開発、運営を行っています。
YOOSourcingとは、トランザクションデータによって信頼性が担保されている
BtoBプラットフォームと国際貿易の包括的な
グローバルソーシングプラットフォームを提供しています。
より簡単に説明すると
『会社単位の国際貿易のデータを担うプラットフォームを提供』している企業になります。
EMURGO(エマーゴ)との提供ににより、
Cardano(カルダノ)のブロックチェーンやスマートコントラクトなどの技術を
国際貿易のプラットフォームに統合することでよりプラットフォームの
信頼性と透明性が向上します。
→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000030305.html
まとめ
Cardano(カルダノ)財団の動きは今後気になりますね。
IOHKとEMURGO(エマーゴ)は機能しているので問題であるCardano(カルダノ)財団が、
今後どんな人が就任して活動してくれるのかでCardano(カルダノ)の未来が変わってきますね。