今回は、CARDANO(カルダノ)のRoadmap(ロードマップ)ついに解禁!!しかしADACoin(エイダコイン)は暴落!?情報についてまとめてみました。
CARDANO(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)とは
CARDANO(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)に関しては、下記の記事を参照してください。

CARDANO(カルダノ)のロードマップついに解禁!!
CARDANO(カルダノ)のロードマップついに解禁しました。
今回のロードマップでは、主にByronからShelleyに移行するためのことが書かれていました。
開発フェーズがShelleyに移行することで、カルダノネットワークの完全なる分散化を実現されるようです。
そして、今後カルダノ改善案(Cardano Improvement Proposals、CIPs)の導入されるようです。
CIPsはShelleyの後実用化される予定です。
最初はIOHKが全てのCIPsの作成しますが、将来的には同意を得るためのより良いメカニズムが追加される予定です。
そして、次回のロードマップは一ヶ月後に新しく公開されるようです。
→https://cardanoroadmap.com/jp/
CARDANO(カルダノ)のByronとは
ByronではCARDANO(カルダノ)がローンチされました。「ブートストラップ時代」とも呼ばれるByronは、約2年にも及ぶ研究と1年以上の開発を象徴するものでした。
IOHKは全く新しい暗号通貨技術スタックを1から構築したのです。
Byronの安定化及び改良を行なった後、IOHKはコアコンポーネントの大幅な改善を行います。
次のフェーズの主な目的はCardanoSLの完全なる非中央集権化です。
多くの取り組みはネットワーク層に関するものであり、これによってウロボロスをより堅牢なものにできます。
暗号通貨において標準機能とも言われるマルチシグネチャーアドレス及びライトクライアントの開発も並行して進められます。
その他にも、非標準機能である耐量子コンピューター署名方式の実装も行います。
我々は9月の終わりにCARDANO(カルダノ)をリリースし、Byronに取り組んで以来、チームはShelleyをリリースするための準備を行ってきました。
このロードマップを公開後、我々はGoguenのプランニングに焦点を当てます。その詳細に関しては12月1日に発表を行う予定であり、カウントダウンを以下にて行います。
Goguenではスマートコントラクト機能の統合を行います。
Bakusでも引き続きスマートコントラクトに関する作業が行われます。
Bashoではパフォーマンスを中心とした改良を行います。
最後にVoltaireでは、IOHKは財務システム及びガバナンスをカルダノに導入します。
CARDANO(カルダノ)のShelleyとは
Byronはカルダノの基礎となるものを確立し、これによってユーザーはAdaの取引が可能となりました。
この決済層の上に構築されるものはブロックチェーンが自律的かつ自己またはコミュニティに規制された方法で成長する能力です。
Shelleyでは完全なる非中央集権的かつ自律的なシステムとしてカルダノが成長するために重要な要素が適切に実装されることに重点を置いています。
今回のCARDANO(カルダノ)のロードマップで注目するべきポイントはDEEP VALUT
DEEP VALUT(耐量子コンピューター電子署名方式)は今回の注目するべきポイントかなと思います。
DEEP VALUTとは、簡単に言えば、量子コンピュータ対策です。
莫大な計算能力を持つ量子コンピュータが実現してしまうと、現行の暗号システムは崩壊してしまいます。
すると、仮想通貨も同時に破綻します。
そうした量子コンピューターの対策の仕組みが、Cardanoには導入されるわけですね。
これは、現状では他の仮想通貨にはない、CARDANO(カルダノ)独特の特性です。
CARDANO(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の取り扱う取引所が増える!!
CARDANO(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)の取り扱う取引所が少しずつ増えてきています。
現在、公式で取り扱いが対応している取引所は以下の通りです。
・Bittrex(ビットレックス)
・Upbit
・Bitt (近日公開)
・Cryptopia (近日公開)
→https://www.cardanohub.org/ja/buy-sell-ada-2/
CARDANO(カルダノ)のロードマップ公開後ADACoin(エイダコイン)は暴落
CARDANO(カルダノ)のロードマップ公開後ADACoin(エイダコイン)は暴落中です、
やはり、投資家が求めていた部分は、技術的なことよりも、今後のサービスや展開と言ったところですかね。
私個人的には、技術の部分が重要だと思っているので、今回のロードマップは全然良いと思っていますが、
ロードマップ見る限りだとCardano(カルダノ)はスマートコントラクトに力入れている感じが見受けられます。
実用性の高い技術なので、市場の中でも優位性を技術力でリードしたいのではないかと思っています。
しかし相場を見ると投資家全体として見てはガッカリだったのかなという印象を受けます。
投資家全体のロードマップの期待値の水準が高く、ギャップで暴落したと言えます。
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上場開始前に読みたいCardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)のすごいところまとめてみた

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まとめ
・ByronからShelleyに移行される
・今後カルダノ改善案(Cardano Improvement Proposals、CIPs)の導入される
・ADACoin(エイダコイン)の仮想通貨取引所のラインナップが増える
・投資家の期待値のギャップで相場が暴落中
とは言ったものの、まだ上場して短いので、ADACoin(エイダコイン)は年単位で見るものだと思っています。
なので、気長に上がっていくのを見届けましょう。