今回は、Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)が9月30日にBittrex(ビットレックス)で上場についてまとめていきます。
Cardano(カルダノ)とは
オンラインカジノは、コンピュータのプログラムで動いているので不正は可能です。
そして、運営舎が確立などを操作することも懸念できるので安心できません。
そこで、ブロックチェーンの技術を使って不正や改ざんの問題を解決しようとしているのが、CARDANO(カルダノ)です。
さらに、オンラインカジノは運営が用意したゲームで遊ぶというイメージですが、
カルダノは、ADA(エイダコイン)を保有していれば、誰でもゲームオーナーになれることができます。
ADACoin(エイダコイン)とは
ADA(エイダコイン)とは、CARDANO(カルダノ)ゲームプラットフォームで利用される仮想通貨です。
CARDANO(カルダノ)では、ADA(エイダ)で価値のやり取りが行われます。
ADA(エイダ)は発行枚数が630億枚に限定されているので、利用者が増加するとADA(エイダ)の価値が上昇する可能性があります。
Cardano(カルダノ)にスマートコントラクト「Plutus」を実装
イーサリアムでおなじみのスマートコントラクトはCardano(カルダノ)でも実装されます。
ADAコインが存在するコア部であるカルダノ・セトルメントレイヤー(SL)は限定版Plutusを、いわゆるスマートコントラクトを実現する。
つまり、各国の租税対応などを可能とする
カルダノ・コントロールレイヤー(CL)はフルバージョンのPlutusを使用して開始する予定とのことです。
このCLがあるから、ビットコインとは異なり、各国のガバナンスやコンプライアンス対応ができるのですよね。
イーサリアムの契約言語も使われるようです。
Daedalus(ダイダロス)ウォレットとは
Daedalus(ダイダロス)ウォレットとは、ADAのトークンは勿論で、
ビットコインやイーサリアム・クラシックなど他の暗号通貨も保管できます。
さらに、デビットカードプロバイダーとの統合も予定とのこと。
そしてこのDaedalus(ダイダロス)ウォレットは、仮想通貨の送受信を最速スピードで行えるらしいです。
Daedalus(ダイダロス)ウォレットのダウンロードはこちら
→https://test.daedaluswallet.io/
Cardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)が9月30日にBittrex(ビットレックス)で上場
ADAが取引可能になる最初の仮想通貨取引所は、bittrex.comです。
Bittrex(ビットレックス)は10月2日月曜日から取引開始の預金の受領を開始します。
ちなみに、初値は、0からスタートする模様です。
ADACoin(エイダコイン)の保有者は今後どうするか?
すでに保有している人に関しては、
カルダノ財団からのニュースレターを良く読みましょう。
もしくは、ヘルプデスクから今後の作業などを聞いておいてもいいかもしれませんね。
カルダノ財団の公式サイトは下記のリンクになります。
→https://cardanofoundation.org/ja/
ADACoin(エイダコイン)の保有者は上場後すぐに売る?それとも様子見?
ADACoin(エイダコイン)が、Bittrex(ビットレックス)で上場するにあたってすでに購入したユーザーは
どういう対応を取るかアンケートがツイッターであったので、それも載せておきます。
見た感じ、ユーザーはまだ半信半疑でとりあえず様子を見る感じですね。
まとめ
私が初めて仮想通貨に突っ込んだのが、このCardano(カルダノ)のADACoin(エイダコイン)です。
最初は、胡散臭いだろって思ってたんですが、少しずつ動きが出てきてるので楽しみです。