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【仮想通貨】Proof of Capacityアルゴリズムを用いた革新的な仮想通貨「Burstcoin(バーストコイン)」についてまとめてみた

Burstcoin 仮想通貨暗号資産

今回は、Proof of Capacityアルゴリズムを用いた革新的な仮想通貨

「Burstcoin(バーストコイン)」についてまとめてみました。

Burstcoin(バーストコイン)とは

Burstcoin(バーストコイン)とは、ブロックチェーン技術に基づいた仮想通貨及び、決済システムです。

Burstcoin(バーストコイン)は、2014年8月10日にBurstcoin(バーストコイン)というハンドルネームで

知られていた開発者により公開されました。

この仮想通貨はICOやプレミアなしに販売が行われてリリースから1年後に開発者である、Burstcoin(バーストコイン)

は姿を消しました。

このプロジェクトはオープンソースであるので、その後はコミュニティの他のメンバーにより

開発が引き継がれました。

Burstcoin(バーストコイン)は、「proof of capacity」アルゴリズムを実装した初の仮想通貨になります。

PoCはBurstcoin(バーストコイン)によって開発された手法で、Burstcoin(バーストコイン)は

「チューリング完全」という計算理論に基づくスマートコントラクトを実装した初の

仮想通貨でもあり、これはEthereumやCounterpartyよりも先んじています。

このスマートコントラクトの実装は世界初の分散型宝くじの形で実用されて、

これは、分散型ブロックチェーン上で動く初のプログラムになりました。

また、近年の技術としては、「アトミッククロスチェイントランザクション(ACCT)」というものがあり、

これによって、媒介する取引所を必要とせずに、2つの仮想通貨間での分散取引が可能となりました。

 

BurstCoin v Bitcoin

Burstcoin(バーストコイン)の特徴

・セキュリティ

Burstcoin(バーストコイン)はブロックチェーン技術に基づいて構築されており、

トランザクションは軍用レベルのセキュリティで保護されています。

・速度

Burstcoin(バーストコイン)は、とても低い手数料で、世界のどこへでも4分以内に送金することができます。

・分散化

Burstcoin(バーストコイン)はどの組織にも支配されないネットワークユーザーで成り立っています。

Burstcoin(バーストコイン)のマイニング

現在、ビットコインなど含めた多くの仮想通貨はPoWによるマイニング方法を使用しているので、

エネルギー消費や電力が必要などと問題を抱えています。

PoWについては下記の記事を参照してください。

【仮想通貨】今更知らないとは言えない認証方式「Pow」と「PoS」の違いをまとめてみた
今回は、今更知らないとは言えない認証方式「Pow」と「PoS」の違いをまとめてみました。

しかし、Burstcoin(バーストコイン)は、CPU,GPUの処理によるシステムではなく、

PoC(容量証明)を使うことで、空きディスクを使用したマイニングが行えるので

電力消費を格段に抑え、エネルギー効率はなんとビットコインの1/400です。

PoCのマイニングはGPUやASICを必要するのに対して、

ディスクの空き容量があればできるので、マイニングに対する参入障壁がかなり低いです。

ドライブをネットワークに接続するだけでマイニングが可能で、

割りあてる容量が多いほど、報酬が高くなります。

 

Burstcoin(バーストコイン)の公式サイト

http://www.burst-coin.org/

Burstcoin(バーストコイン)のホワイトペーパー

https://eprint.iacr.org/2015/528.pdf

まとめ

PoCというのも初めて知りました。

簡単にマイニングできるので、もしやってみたい方がいればぜひマイニングをしてみてください。

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