今回は、dApps用の分散データベースの仮想通貨「Bluzelle(BLZ)」についてまとめてみました。
Bluzelle(BLZ)とは
Bluzelle(BLZ)とは、dApps用の分散データベースの仮想通貨です。
現在、Amazon(アマゾン)やGoogle(グーグル)などでクラウドでのデータベースサービスがありますが、
Bluzelle(BLZ)はデータベースを分散化させることで、障害、プライバシー保護に強くなり、拡張性もあるので、
メリットが高いと言われています。
現在、多くの企業がこうしたクラウドでのデータベースを借りたりしています。
例えば、amazon(アマゾン)のAWSサービスでは、朝日新聞、NTT東日本、DeNA、富士ゼロックスなどが利用しています。
つまり、こうしたデータベースのサービスはBtoBでも非常に需要の高い分野であります。
Bluzelle(BLZ)データベースは、要求されているものを正確に把握し、必要なデータのみで応答し、データへのアクセスや変更を効率化します。
単一のサーバーまたは同じ会社内の複数のすべてのデータにアクセスするのではなく、
ネットワーク上のデータと同じくらい多くの「プロデューサ」にデータが分散されます。
「プロデューサ」は、CPU、メモリ、ハードドライブのストレージ、およびネットワーク接続の形でリソースを提供し、
プロバイダの集団を有効にするものである世界中のあらゆる人物またはエンティティです。
swarmは基本的に密接にネットワーク化されたノード群(コンピュータ)であり、
前述のリソースへの分散型アクセスを提供するのに協力します。
Bluzelle(BLZ)はまた、群れの群れを持つ予定であり、1人の指導者が特定の時間に選出され、そこからリソースが配信されます。
このようにして、単一のノード(指導者)が倒れた場合、別のノードが直ちに “選出”されてその場に出ることができます。
Bluzelle(BLZ)のSwarmの技術でブロックチェーンの既存の問題点を解決する
ブロックチェーンの問題点の1つに、クエリの処理が遅いというものがあります。
そのため、ブロックチェーン上でアプリやサービスをスケールするのが困難になります。
Bluzelle(BLZ)では分散型データストレージやマネジメントはこの問題を解決するために
Swarm(分散型コンテンツおよびストレージサービス)などの技術を使用しています。
Swarmによりクエリの迅速な処理が可能となります。
Bluzelle(BLZ)の特徴
・swarmと言う信頼性の高い技術を持つ
Bluzelle(BLZ)は、世界中のノード群(swarms)に小さなデータを格納し、単一の障害点を排除し、信頼性を確保します。
・無限スケーリング能力
Bluzelle(BLZ)のアルゴリズムは、データセンターに依存しない独自のネットワークモデルにデータを格納して
瞬時にデータベースサービスを拡張することが可能です。
・動的パフォーマンス
Bluzelle(BLZ)は、ノードシャーディングデータの数と位置を動的に調整し、要求時間を短縮し、全体のパフォーマンスを向上につながります。
・マイクロソフトやMUFG(三菱UFJ銀行)と共同事業を行う
Bluzelle(BLZ)のパートナーにはマイクロソフトやMUFG(三菱UFJ銀行)がいる
Bluzelle(BLZ)の共同事業を行う会社にマイクロソフトやMUFG(三菱UFJ銀行)がいると言うのは
一つの大きなポイントと言えるでしょう。
大企業との共同での事業は今後のビジョン的には化ける可能性は十分ありますね。
Bluzelle(BLZ)の概要
名前:Bluzelle
ティッカー:BLZ
総供給:500,000,000
ICO価格:$ 0.12
Bluzelle(BLZ)の公式サイト
Bluzelle(BLZ)の公式サイトは下記のリンクになります。
Bluzelle(BLZ)のホワイトペーパー
Bluzelle(BLZ)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://drive.google.com/file/d/0B7_Cotahwrhhb1N2eHlWYW9TZnc/view
まとめ
Bluzelle(BLZ)はかなり需要は大きいですね。
また、Bluzelle(BLZ)はマイクロソフトやMUFG(三菱東京UFJ銀行)などのパートナーと共同事業を行うので、
今後の展開次第では化ける可能性が大きいです。