今日はマーケティング戦略について。
マーティングはめちゃくちゃ重要です。
何と言ってもビジネスする上で「心臓部分」になるからです。
マーケティング戦略の1つをお話します。
では、早速、本題に入っていきます。
『レッド・オーシャン』『ブルー・オーシャン』この単語は聞いたことがありますか??
僕は何か事業を始めたり、サービスを提供したり、何かを広める時に。凄く大事だと思っている戦略の1つです。
「レッド・オーシャン」企業が生き残るために、既存の商品やサービスを改良することで、
高コストの激しい「血みどろ」の争いを繰り広げる既存の市場の事です。
要は”競争”する市場の事。
「ブルー・オーシャン」競争者のいない新たな市場でまだ生まれていない、
無限に広がる可能性のある未知の市場空間要は”競争”のない新たな市場。
僕はこの「ブルー・オーシャン戦略」を皆さんに取り入れて欲しいと思っています。
何故なら、僕は、「ブルー・オーシャン戦略」は差別化戦略に似ているものだと思っています。
「高付加価値を持つ新市場の創造」という定義付けをしているわけです。
少し小難しい話にはなってくるのですが”差別化”を突き詰めることで、新たな「競争のない市場」の創造をする。
これが僕の最需要な定義付けになります。
”差別化”を突き詰めることで、新たな「競争のない市場」の創造をする。
「ブルー・オーシャン戦略」「競争」とは無縁の市場です。
「競争」がない市場は最高なのは、殆どの人が分かることではあると思います。
勿論デメリットもあります。
「ブルーオーシャン」とは、永遠に続くものではないわけです。
どんな「ブルーオーシャン」もやがて「レッドオーシャン」化することは避けられない。
もし他社がイノベーションを起こして、自社製品よりも優れたものを市場に投入すれば、
他社の製品やサービスに流れていくのは勿論です。
例えば、”任天堂のWii”であり、”アップルのiPod”“10分床屋のQBハウス“この3つは凄くいい例なのかなと思います。
個人的にですが、”シルク・ドゥ・ソレイユ”は凄く上手で、完全な「ブルー・オーシャン戦略」でしたね。
「シルクは一般のサーカスとも、伝統的なパフォーマンスとも趣が違い、
ライバルの動静にはまったく関心を払わなかった。
従来は、課題によりよいソリューションを見出して、より楽しい、より心躍るサーカスを提供して、
ライバルの上を行こうという考え方が主流だったが、シルクはサーカスの楽しさと興奮というより、
パフォーマンスとしての知的洗練度、豊かな芸術性。をも追求して、まったく新しく設定したわけです。
こうしてパフォーマンスやサーカスの垣根を打ち破り、サーカス愛好家だけでなく、
サーカスには関心のなかった大人の観客にも理解を深めたわけです」
”差別化”を突き詰めることで、新たな「競争のない市場」の創造をする。
こうすることで、「独占市場」を創りだしたわけです。
”任天堂のWii””アップルのiPod”もこのようにして「独占市場」を創ったのです。
「ブルー・オーシャン戦略」を構築することこれこそが、新たな事業成功戦略なわけです。
でも正直な所、スグにはデキませんし、個人レベルでは難しいことです。
僕は何がいいたいかというと、「ブルー・オーシャン戦略」をしろ!と言いたいわけではなくてですね。
差別化を追求して、サービスや商品を売ることは可能です。
小さなことからでいいので、”差別化”を追求して欲しいのです。
是非皆さんに試して頂きたいですね。