今回は、海外取引所のBittrex(ビットレックス)が11月9日までに米国個人雇用向けの取引・預金・引き出しを終了することについての情報をまとめてみました。
Bittrex(ビットレックス)とは
Bittrex(ビットレックス)とは、海外の仮想通貨取引所で日本でも利用者がかなり多くいます。
Bittrex(ビットレックス)はPoloniex(ポロニエックス)と並ぶ世界最大級の取引所の一つで、取扱い通貨は約100種類以上存在しています。
Bittrex(ビットレックス)が11月9日までに米国個人雇用向けの取引・預金・引き出しを終了する
香港の取引所のBittrex(ビットレックス)が11月9日までに米国個人雇用向けの取引・預金・引き出しを終了することを発表しました。
Bitfinex(ビットレックス)はビットコインの取引高が世界一大きな海外の取引所なので、
もしかすると今回のアナウンスの影響でビットコインの価格が大きく下落する可能性も考えられます。
そして、11月にはビットコインのハードフォークも控えているので、
相場が大荒れになるかもしれないです。
逆に考えれば、これは多く相場が動くので、信用取引などで利益を出すことももちろん可能です。
10月25日にはビットコインゴールド誕生の件もあり、相場が今後どのように動くかというのは予想がつきにくいです。
以下は本件について和訳した内容です。
このメッセージは、米国の個人顧客とのビジネスの終了に関して、2017年8月11日の発表に対してさらに寄せられたものです。
発表に示されているように、米国個人顧客向けの取引、預金および引き出し機能は2017年11月9日までに終了する予定です。
米国の顧客は、Bitfinexのピアツーピアファイナンスプラットフォーム上で他のユーザーからの資金調達を既に禁止されています。
この制限は残り、さらに米国の個人顧客は2017年11月9日にBitfinexで融資を行うことができなくなります。
米国の個人ユーザーはすべて、11月9日までにデジタルトークンを撤回する必要があります。
iFinex Inc.の現行のBFXトークンの持分への交換に関連する回復権トークン(RRT)を保有する米国の個人は、
2017年10月27日から、交換所ですべてのRRTを売却することができます。彼らはそう選ぶ。これは、RRTの一般的な使用条件の例外です。
米国の個人は、この期間にRRTを購入することはできません。RRTの売却に関連するすべての契約条件は完全な効力を持ち、
米国個人またはその他の者によるRRTの販売に適用されるものとみなされる。
11月9日締め切り後に米国の個々の検証済み顧客の手に残っているRRTは、Bitfinexを通じてOTCベースで当社と特別な契約を結んで販売することができます。
→https://www.bitfinex.com/posts/227
Bittrex(ビットレックス)の凍結騒動
Bittrex(ビットレックス)の凍結騒動については下記の記事を参照してください。
Bittrex(ビットレックス)取引所のアカウントの凍結が話題となっいますが、
もしかすると、これも何か意図があるのではないかと思っています。

まとめ
・Bittrex(ビットレックス)が11月9日までに米国個人雇用向けの取引・預金・引き出しを終了することを発表
・11月にはビットコインのハードフォークが控えている
・10月25日にビットコインゴールドが控えている
・相場が今後大きな動きを見せる可能性が高い
ますます10月後半から11月のビットコインの相場が荒れそうな気配ですね!!
荒れた方が〇〇は儲かるのでいいのですが、上がるか下がるかどちらにせよ今後大きな動きは出てきそうです。