今回は、bitnovo社が作成するBitcoin Card(ビットコインカード)についてまとめてみました。
bitnovo社が作成するBitcoin Card(ビットコインカード)とは
bitnovo社はが提供する「ビットコインカード」は、ビットコインをより身近な存在にする可能性がある。
ビットコインを手に入れる方法は様々だが、多くの人は取引所を利用するのではないだろうか。
これには個人情報の登録など、多少の手続きが必要になる。ビットコインカードであれば、近所のスーパーマーケットでビットコインを購入することができ、個人情報の登録も必要ない。
ビットコインを手に入れるまでの手順は簡単だ。
まず、ユーザーは店舗に行きビットコインカードを購入する。
次に購入したカードに記載された「PINコード」と、自分の「ビットコインウォレットのアドレス」をbitnovoのサイト、またはスマートフォンアプリに入力する。
するとウォレットにビットコインが届くという仕組みだ。
今年7月、bitnovo社はスペイン国内のおよそ4,000店舗でビットコインカードを購入できることを発表した。
今年中に取扱店舗を10,000店舗に増やす計画だ。また9月末には、ギフト用のビットコインカードの販売を開始した。
現在、スペイン国内のカルフール(フランスに本社を持つスーパーマーケットチェーン)174店舗で購入できる。
同社は「ギフトカードは暗号通貨を親戚や友人に紹介したり、プレゼントするのに理想的な商品です。」と語っている。
bitnovo社はビットコインカードの利点として、店舗への導入が簡単であることを挙げている。
ビットコインATMでも、リアル店舗でビットコインを購入することは可能だが、設置する費用や設置するスペースを考えなければならない。
その点ではビットコインカードは手軽に導入できるのだ。
ビットコインカードの存在は、一般層への認知度向上に繋がり、ビットコインをより身近なものにできる可能性がある。
認知度が高まればビットコイン決済を導入する店舗や「決済ツール」としてビットコインを利用する人も増えるだろう。
→http://blog.bitnovo.com/2017/07/bitnovo-lanza-la-posibilidad-de-comprar.html
Bitcoin(ビットコイン)のSegWit2xの後に新しいPoWチェーンが必要であるとBitcointalkの共同経営者であるCobra氏が言及したことについてまとめてみた

CMEに続いてROFEXがBitcoin(ビットコイン)先物を上場予定についてまとめてみた
米国で最も大きな仮想通貨取引所のCoinbaseが1日で10万人の新規登録者増加や仮想通貨の時価総額21兆円に拡大しビットコイン価格1年で約9倍についてまとめてみた
Bitcoin(ビットコイン)の価値が70万円越え!!そしてCMEに年内上場予定についてまとめてみた
11月に起こるBitcoin(ビットコイン)のSegwit2xハードフォークについて今後の展開をまとめてみた
Bitcoin(ビットコイン)が先物上場し価格上昇がする3つの理由についてまとめてみた

まとめ
少しずつ、決済サービスとして普及してきていますね!!
より一般社会へ進出することができれば、今後価値も上がっていきそうですね!!