今回は、Bitcoin(ビットコイン)FXに使えるTradingviewのテクニカル分析のインジケーター4選についてです。
Tradingviewとは
Tradingviewとは、web上で誰でも使えるチャートシステムです。
現在では、Bitcoin(ビットコイン)FXでTradingviewを使っている投資家が増えてきています。
今回は、このTradingviewで使えるテクニカル分析のインジケーターについてご紹介します。
Bitcoin(ビットコイン)FXに使えるTradingviewのテクニカル分析のインジケーター1:MA Cross
MA Crossとは、移動平均線でゴールデンクロスやデッドクロスが起きたタイミングを教えてくれるインジケーターです。
移動平均線とは、一定期間の相場の終値の平均値をつなぎ合わせた折れ線グラフで表示されます。
この移動平均線を短期と長期の2つを表示させて
上:短期、下:長期でクロスするとき→ゴールデンクロス→上昇トレンド
上:長期、下:短期でクロスするとき→デッドクロス→下降トレンド
といった感じで使います。
多くのトレーダーは移動平均線を使用しているケースが多いので信頼性のあるインジケーターです。
Bitcoin(ビットコイン)FXに使えるTradingviewのテクニカル分析のインジケーター2:CM_Williams_Vix_Fix Finds Market Bottoms
CM_Williams_Vix_Fix Finds Market Bottomsは恐怖指数(VIX)のインジケーターです。
恐怖指数(VIX)のインジケーターについては別記事で詳しく記載しているのでそちらの記事を参照してください。
Bitcoin(ビットコイン)FXに使えるTradingviewのテクニカル分析のインジケーター3:MACD
MACDとは2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を用いることで、
相場の周期とタイミングを捉えるインジケーターです。
基本的な考え方は、MACDの値が0のラインの上、つまりプラスで、その描くグラフが右肩上がりになっている状態は
「上昇トレンドが加速している」
MACDの値がプラスでも、グラフが右肩下がりになってきたら「上昇トレンドは行き詰ってきた」と捉えます。
MACDの値が0のラインの下、つまりマイナスに位置している場合は、グラフが右肩下がりになっていれば「
下降トレンドが加速している」、グラフが右肩上がりになれば「下降トレンドは行き詰ってきた」という捉えます。
Bitcoin(ビットコイン)FXに使えるTradingviewのテクニカル分析のインジケーター4:ADX and DI
ADXとは、今の相場がレンジ相場なのかトレンド相場なのかを見分けるためのインジケーターです。
数値が20以上であればトレンドが生まれて逆に20以下であればレンジです。
そして緑ラインが「+DI」と言って上昇の強さを示し、赤ラインが「ーDI」と言って下降の強さを示しています。
ADX、+DI、-DIの3つのラインの動きを見ながら、相場がどういう方向性を向いているのか、
トレンドが出ているのかレンジなのかを判断するのがDMIというわけです。
まとめ
今回紹介したのはごく一部です。
テクニカル分析はあくまで自分が使いやすいものを使うことがおすすめです。
Bitcoin(ビットコイン)FXを行う際にはradingviewをぜひ活用してみてください。