今回は、Bitcoin(ビットコイン)FXトレードで恐怖指数(VIX)で稼ぐことができる!?情報についてまとめてみました。
恐怖指数(VIX)とは
恐怖指数(VIX)とは、アメリカの株式市場を代表する指数であるS&P500のボラティリティ指数です。
恐怖指数(VIX)が高いほど投資家が相場の先行きに不透明さを感じていると考えられています。
まず恐怖指数(VIX)を知る前に
「S&P500」と「ボラティリティ」
この2つについて説明します。
S&P500
S&P500とは、アメリカの代表的な500の大企業のETFです。
S&P500はアメリカの株式市場全体の状況を示す指標です。日本で言うところの、日経平均株価や東証株価指数と同じです。
ボラティリティ
ボラティリティとは価格の変動の大きさを示す指標になります。
相場が大きく動けば動くほど、ボラティリティも大きくなり、
相場の動きが小さくなればボラティリティも小さくなります。
ボラティリティは、何らかの材料で、相場が不安定になると大きくなる傾向にあります。
・相場が不安定だとボラティリティが高い
・相場が安定しているとボラティリティが低い
と言うイメージです。
恐怖指数(VIX)とBitcoin(ビットコイン)価格は逆相関の関係にあります。
つまり、
恐怖指数(VIX)のが上がるとBitcoin(ビットコイン)価格は下がる傾向に
恐怖指数(VIX)のが下がるとBitcoin(ビットコイン)価格は上がる傾向に
あります。
恐怖指数(VIX)の目安
15未満:市場が楽観ムード
15〜20:正常状態
20〜25:懸念が高まっている
25〜30:混乱が生じている
30以上:極端な混乱が生じている
恐怖指数(VIX)の使い方
恐怖指数(VIX)が高い時は暴落する傾向が強いので、そこから底を探して買いを入れるやり方ですね。
時間足ですが、使ってみて5分足が一番ですね。
1分など短い足だと騙しが多く、15分足では反応が遅いので、5分足で恐怖指数(VIX)を使いましょう。
恐怖指数(VIX)を使うにはtradingviewと言うサイトをお使いください。
そのサイトに登路後にインジケーターからCM_Williams_Vix_Fix Finds Market Bottomsを表示させればOKです。
恐怖指数(VIX)と組み合わせて使うと良いオススメのインジケーターとオシレーター
恐怖指数(VIX)が大きい時に売られるのでそこから買いを入れていくので、基本的には
トレンド系のインジケーターを入れると良いでしょう。
・MA(移動平均線)
・MACD
オシレーター系(相場の強弱動向を表した指標)であれば
・RSI
・ストキャスティクス
などと組み合わせるとよりトレードが安定すると思います。
まとめ
恐怖指数(VIX)を使ってBitcoin(ビットコイン)FXするやり方が最近流行っているので、もしよければ
恐怖指数(VIX)を使ってトレードしてみてください。