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ビットコインを知るならまずは中国経済をしっかり学ぶこと

ビットコイン暗号資産

さらにビットコインの価値が上がり

1ビットコイン11万まで行きましたね!!

ビットコイン稼げますよとかビットコイン増えますよとか適当なことを言っている人いますが

では、なぜ増えたりする根拠があるのか?

そういうことを説明できる人ってほとんどいないんですよ。

だってそういう知識なく稼げる稼げると言っている連中ばかりですからね。

なので、皆さんにはなぜ上がるのかを世界経済を交えながら説明しようと思います。

さすがに猫とか猿とかゴリラとかでは理解できないのでwwww

みなさん人間であれば理解してくれると信じていますねwww

それでは書いていきます!!

ビットコイン保有率は中国がトップ

2014年3月マウントゴックスが破綻し、取引所の地図が完全に変わります。

破綻寸前にもせいぜい20%程度のシェアしかもっていなかったマウントゴックスですが、

これがなくなったことにより、取引の多くが、中国人民元建てが占めるという状況になったのです。

そして、それがいまでも続いています。

一目瞭然、他の通貨を圧倒して、人民元建ての取引が突出しています。

中国の主要プレイヤーは、OKコイン、BTCチャイナ、Huobiの3強で、取引合計は、月間400万ビットコイン。

一日に約13万ビットコインが取引されているということになります。

一方、USD建ての取引では、主要なプレイヤーは、Bitfinex (香港、シェア約50%)、

Bitstamp(スロベニア、シェア25%)、Btc-e(ロシア、シェア15%)です。

ここでもMtgoxが消えた穴を、中国勢(香港)のBitfinexが埋めた形になります。

「ビットコインの技術はシリコンバレーで決まるが、価格(相場)は中国で決まる」といわれているのはこのためです。

比率で言うと、なんと80%。世界のおよそ8割の相場は中国で取引されているのです。

つまり、中国経済によってビットコインの価値は上がったり下がったりするわけです。

ちなみに10万円突破したのも中国の人が大量にビットコインを買ったことが影響です。

10万円超えた背景にある人民元安の影響

10万円超えたというだけの結果だけを賑やかな祭りのようにtwitterなどであげている人が大半ですが、

なぜ10万円超えたのかを知らないと、

ビットコインがどうして上がり、どうして下がるのか根拠が言えませんよね。

この背景には人民元という中国の通貨が関係しています。

中国がIMFの特別引き出し権(SDR)の構成通貨に決定してから約1年が経過しましたが、

中国の対外貿易に占める人民元建て決済のシェアが昨年の26%から16%に縮小したそうです。

その理由は、人民元の対ドル為替の下落であり中国経済の衰退への不安があります。

現在、中国では外貨準備高の減少が問題となっており、中国政府は外貨送金などについて、規制をかけ始めています。

外貨準備高の減少も人民元決済の代わりに外貨決済が増えていることが一因です。

そしてここに来て中国人自身が、人民元の暴落を恐れて外貨預金口座の開設を急増させているそうです。

今年1~11月にかけて、中国の筧が保有している外貨預金は32%も増加したといいます。

加えて、外貨建ての理財商品が飛ぶように売れているそうです。しかも利率は気にせず、

元安に備えるために買っているそうです。11月に中国の銀行が販売した外貨建ての理財商品は、

前月比で49%増になっているとも報じられています。

その中の外貨建ての一つとしてビットコインにお金が流れてきたというわけです。

人民元の価値が薄れていき中国経済が崩壊の危機にある

さらには中国からは違法なキャピタルフライトも加速しており、資金流出が止まらない状態です。

とくにトランプ相場により、資金の流出はますます早くなっています。

そのため人民元は1ドル6.89元近辺と、8年ぶりの安値水準に落ち込んでいます。

中国からのアメリカへの純資金流出(流出と流入の差額)はアメリカ大統領選から膨らみ続け、

今年の11月までの12カ月合計では1兆ドルにも及んでいると報じられています。

そして中国当局の取締りをくぐり抜けた資本逃避は5,000億ドル

日本の歳出の約半分前後の50兆円以上の金が人々とともに中国から大脱走しています。

問題は、中国が為替介入をするほど外貨が流出しますから、それをヘッジファンド筋に狙われれば、

中国通貨当局が支えられなくなって人民元が大暴落する可能性が高まっているということです。

加えて、ドナルド・トランプ氏は中国を為替操作国に認定すると公言していますから、

露骨な為替介入は難しい状況です。

ドイツ銀行は今年10月のレポートで、今後2年間に人民元が対ドルで17%下落するというレポートを発表しました。

これはトランプ氏が次期大統領に決まる前の予測ですから、現実には下落幅はさらに広がることと思われます。

しかもトランプ氏は中国の産品に対して高い関税をかけるとも主張しています。

通常は通貨の価値が下がれば輸出競争力が高まりますが、関税をかけられれば、そのメリットを享受できなくなります。

中国にとってアメリカは最大の輸出国ですが、そのアメリカが中国製品をもう受け付けないとしているわけです。

そうなれば、輸出が落ち込む一方で、輸入コストが大幅に上がるという、負の面しかなくなることになります。

すでに食糧輸入国に転落している中国にとって、これは死活問題です。

ビットコインよりも通貨自体が価値が薄れてきている現状

こう考えると、中国経済自体に関わっている他国の経済も影響が及ぶ可能性はあります。

ちなみに日本も貿易国として中国と関係を持っていますし、中国に最大限金融支援してるのイギリスです。

そのイギリスがやってるからということで、

ドイツも被害が及ぶ可能性が高かったことで中国から足をもうすでに洗っています。

そして、アメリカ自体の利上げもあるので、おそらくドイツと中国経済は大打撃を受けると思います。

ビットコインの動きを見るには中国経済を軸に世界経済を見る必要がある

ビットコインが単純に上がるとか下がるだけでなく、なぜ上がったのか下がったのかを根拠をつけるには

しっかりとした経済の状況が関係します。

そして、通貨自体の価値が全体的に薄れつつあり、紙切れよりかはビットコインがましというレベルまで

今の通貨自体の価値が薄れています。

日本自体も円安にどんどんレートが進んでいますので、このままいくと紙切れ同然です。

未来のことはわかりませんが、過去と今を見ながら、未来がどのように変化するのかを

見る必要はあります。

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