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【衝撃】ICOで167億円調達しTHE DAOの記録を超えた仮想通貨「Bancor(バンコール)」についてまとめてみた

Bancor 仮想通貨暗号資産

今回ご紹介するのは、あの有名なTHE DAOをICOの資金調達が超えた仮想通貨Bancor(バンコール)

についてまとめていきたいと思います。

Bancor(バンコール)とは

Bancor(バンコール)とは、第二次世界大戦中にケインズ(John Maynard Keynes)さんと、

ドイツ生まれのイギリスの経済学者

エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハー(Ernst Friedrich Schumacher)さんによって提案された

超国家的な通貨で多国間決済が主な目的で、これをICOで資金調達をして実現可能にしようとしている

仮想通貨がBancor(バンコール)になります。

ケインズが出てくる時点で私個人は激アツすぎると思っていますwww

Bancor 仮想通貨

こちらがケインズ氏で、

Bancor 仮想通貨

こちらが、シューマッハー氏です。

このBancor(バンコール)は今世界から注目を集めています。

Ethereumのスマートコントラクトを基盤としたプロトコルである。

Introducing the Bancor Protocol

Bancor(バンコール)の特徴

Bancor(バンコール)の特徴は主に2つです。

・Coincidence of Wants Problem(売買価格の双方合意問題)の解決

・資金を集め、それを準備金として通貨(トークン)を発行し、その流動性を保証する取引市場をユーザーが自由につくりだせる環境の提供

特に注目すべきは、Coincidence of Wants Problem(売買価格の双方合意問題)の解決です。

今までの取引市場というのは、

AをX円で売りたい人は、AをX円で買いたい人を見つけないと取引が成立しないです。

つまり、売りたい人と買いたい人をマッチングする仕組みとして運営されてました。

しかし、取引所を使って売りたい人と買いたい人の人数がある程度ないとこのマッチングが起きないので

取引所として成立しませんでした。

そのため、規模の小さい通貨や財産や仮想通貨のトークンの取引はマッチングが難しく、流動性が確保できないので

上場できないという問題点がありました。

これを解消するためにBancor(バンコール)は、技術的に解決する手段を初めて提案したのです。

では、どうやってBancor(バンコール)は、技術的に解決したのかという具体的な話になりますが、

売買価格が一致しづらいのは人が価格を決めているからです。

そこでBancor(バンコール)は、価格決定を数学的アプローチで自動化すれば解決できるという仮説を立てました。

その仮説を形作るためにBancor(バンコール)で発行されたトークンは

必ず価値を裏付けをするReserve Token(準備金)が出てきます。

Reserve Token(準備金)は、簡単に例えるのであれば、昔の金本位制を思い出してください。

中央銀行が紙幣を発行するためには、発行した紙幣と同額の金を保管して、

いつでも紙幣と金を兌換を保証しなくてはいけません。

その保証があることによって、単なる紙切れに価値が生まれるわけです。

Reserve Tokenは、

「金本位制の金の役割を持ったトークン」になります。

例えば、ある企業団体BがトークンBを発行するためには、ゼロから価値を生み出すのではなく、

ERC20トークンかEtherを担保にトークンBを発行します。

これによって、新規で発行された仮想通貨のトークンでも価値が保証されることと、発行した団体Bの

資金調達を同時に行えるようになります。

Bancor(バンコール)を使うメリット

先ほどの話を踏まえた上で、Bancor(バンコール)を使うメリットについてご紹介します。

継続的流動性

誰でもスマートコントラクトを通じて、購入したり売却することが可能です。

下位互換性

既存のあらゆるERC20標準トークンに対して流動性と非同期価格発見性を持っています。

スプレッドなし

一般の仮想通貨では売りと買いでは価格が異なっていてその差額が取引所の利益になりますが、

Bancorの場合はスマートトークンにより計算されるため、売りも買いも同じ価格となります。

カウンターパーティリスクなし

スマートトークン間の変換のためには、デポジットを入金する必要がありません。

低いボラティリティ

スマートトークンを確保して大きな市場深度を生み出すことにより、価格変動を押さえています。

予測可能な価格のスリッページ

価格のずれが事前に計算されて、現在価格に組み込まれるため予測可能です。

Bancor(バンコール)はTHE DAOのICOの資金調達を超えた仮想通貨

Bancor(バンコール)はICOで、たった3時間で167億円を調達しました。

昨年のICOのTHE DAOの資金調達額の記録を更新しました。

それだけ資金が集まるということは、Bancor(バンコール)は全世界で注目すべき仮想通貨であることが考えられます。

Bancor(バンコール)は開発メンバーが超豪華

Bancor(バンコール)は開発メンバーは非常に豪華です。

エヤル・ハートゾグ、ガイ・ベナッティ、ガリア・ベナッティが中心となり開発が進められています。

基本的に、ソフトウェア製品やスケーリング起業に豊富な経験値を持ったメンバーが揃っています。

Bancor(バンコール)の公式サイト

Bancor(バンコール)の公式サイトは下記のリンクになります。

https://bancor.network/

Bancor(バンコール)のホワイトペーパー

Bancor(バンコール)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。

https://www.bancor.network/static/Bancor_Protocol_Whitepaper_en.pdf

まとめ

少しお金の仕組みなどに疎い人であれば、このBancor(バンコール)の良さが伝わりにくいかなとは思いますが、

非常に理にかなっている仕組みだと個人的には思います。

今後THE DAOを抜いたBancor(バンコール)には目が離せないです。

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