今回は、トルコリラ並に酷い!?アルゼンチンが政策金利を5%引き上げて45%に!?
情報についてまとめてみました。
トルコリラ並に酷いアルゼンチン
現在、FXやトレーダーではトルコリラの話題で盛り上がっています。

そんな中でアルゼンチンもとんでもない状況になっています。
今回はアルゼンチンについてまとめていきたいと思います。
アルゼンチンが今年四度目となる政策金利を45%へ引上げ!?
アルゼンチンが今年四度目となる政策金利を45%へ引上げを発表しています。
アルゼンチン中銀が8月14日に利上げを行いました。
7日物レリックレートを5%引き上げし45%としました。
アルゼンチンは2018年に入ってから利上げは4度目になります。
アルゼンチンの通貨であるペソは2018年から35%下落しており、
これはトルコに次いでの下落になります。
また、アルゼンチンはIMF(国際通貨基金)から
500億ドルのクレジットラインを4月に引いている状況です。
トルコリラと同じようにアルゼンチンペソも暴落中!?
トルコリラと同じようにアルゼンチンペソも暴落中ですね。
13日には一時1ドル=30ペソを割り込み、史上最安値を更新しています。
→https://jp.investing.com/currencies/ars-jpy-chart
トルコリラの暴落で新興国通貨に影響が出ている!?
トルコリラの暴落でアルゼンチンもそうですが、他の新興国通貨に影響が出ています。
13日の段階で新興国の通貨ですが、
アルゼンチンペソ:2.3%安
ブラジルレアル:0.5%安
メキシコペソ:1.1%安
ロシアルーブル:0.1%安
インドルピー:1.6%安
南アランド:2.3%安
トルコリラ:6.5%安
という感じになっています。
今後トルコリラの急落を受け新興国からの資金流出が加速する可能性もあります。
ですが、トルコ情勢が比較的早い時期に落ち着けば、
景気や企業業績への悪影響は限られるとは思いますね。
まとめ
アルゼンチン45%の金利返せるのかは謎ですが、新興国は現在パニック状態なのは確かですね。
非常に世界経済が不安定な状況です。今後引き締めてトレードしていく必要があります。
トルコリラの相場に疲れた方はFXの自動売買がオススメです!!