今回は、与えられる人より与える人のほうがお金が集まる!?
ギブの精神が重要であるということについてです。
自分が与えられる量で収入が決まる
私は、自分が周りや社会に与えられる量で収入が決まると思っています。
今回は、与えられる人より与える人のほうがお金が集まるということをご紹介したいと思います。
与えられる人より与える人のほうがお金が集まる
与えられる人より与える人のほうがお金が集まります。
これは経済の仕組みをちゃんと知っていれば当たり前なことなのですが、
意外と理解していない人が多いなという印象です。
具体例を出しましょう。
あなたのお腹が空いていて今にも死にそうだとします。
そこでご飯を作ってくれるシェフがいたとします。
するとお金の流れは『あなた→シェフ』ですよね。
これはあなたの空腹をシェフが満たしているわけです。
与えられる人:あなた(空腹でご飯を食べたいためお金を支払う)
与える人:シェフ(ご飯を作ることで空腹を満たす)
与えられる人が与える人にお金が常に流れるのがこの資本主義社会です。
常にお金が集まるのは、
『多くの人や社会に対して与えることができる人や組織』ということになります。
つまりお金持ちになりたいのであれば与える人になるべきということです。
これは当たり前の話なんですよね。
コンビニで何か買いたいなと思ったらコンビニにお金支払いますよね?
それと同じです。人は自然と与える人と与えられる人になっているわけです。
サラリーマンが提供できるのは『労働力』だけ
では多くのサラリーマンや労働者がが与えているものってなんでしょうか?
サラリーマンが提供できるのは『労働力』だけなんですよね。
サラリーマンの方たちは自由な時間を引き換えにお金を得ています。
しかし、労働力というのは人は一日24時間しか時間は持ち合わせていないので
与えられる量が決まっています。つまり収入の頭打ちがあるということです。
これからの時代はこの与えられることが労働力しかない人は非常に厳しい時代になります。
それは、労働力が『AIやロボットに変わる可能性が高い』からです。
労働力以外の与えるものを持つことが大切!!
労働力以外の与えるものを持つことが大切だと思います。
例えば、あなたのスキルや経験を多くの人に与えることができます。
プログラミングや英語ができない人に教えるということはそれだけで『与える人』です。
こうして私がこの記事を皆さんに発信することも『与える人』です。
Youtubeなどでゲームを配信している人も自分のテクニックを発信心しているわけです。
つまりやり方次第で自分が労働力以外に与えることができるものが多くあるということです。
まとめ
常に社会というのは与えられる人ではなく与える人にお金が流れる仕組みです。
だからこそ自分の興味あることをしっかりと勉強してその勉強した知識を知恵に変えて
社会や多くの人に与えることができれば自然とお金を稼ぐことは可能です。