今回は、東京オリンピックのボランティアはやっぱり酷い!?予算は一体どこへ!?
情報についてまとめてみました。
東京オリンピックの闇がとんでもなく深そう
東京オリンピックの闇がとんでもなく深そうです。
サマータイム然りボランティア然り本当に酷いとしか言いようがないです。

東京オリンピックの銀メダルが足りない!?
東京オリンピックの銀メダルが足りていないようです。
以下は本文の引用文です。
環境省は、東京五輪・パラリンピック用メダルの原材料になる
廃家電などのリサイクル貴金属の回収を強化する。
全国の自治体に対し、秋から小中学校で使用済み
携帯電話やパソコンなどの回収ボックスを設置するよう協力を呼びかける。
これまでの回収で金と銅のメダルに必要な量はメドがついたが、
銀は確保できておらず、学校との連携で五輪に間に合わせる。
→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34336660Q8A820C1MM0000/
あれだけあった予算はどこに行ったの?って話ですよね。
東京オリンピックのボランティアは学徒動員よりも酷い!?
東京オリンピックのボランティアは学徒動員よりも酷いようです。
以前から私の記事では東京オリンピックのボランティアが酷いということを解説していますが、

東京オリンピックではボランティアは無償のようですが、
学徒動員は高い給与が支払われたとのことです。
ソースは下記のツイッターです。
「東京オリンピックの学生ボランティア動員を、戦時中の学徒動員に例えるのは間違いだ」という趣旨のツイートが流れてきたので、てっきり「学徒動員はもっと酷かった」的な意味だと思って読んだら「日本は学徒動員にすら割と高い給与を払っていた」という真逆の話だったのでちょっと驚いた。
— まことぴ (@makotopic) August 20, 2018
東京オリンピックのボランティアについて、学徒動員(学徒出陣)や奴隷に例える人がいますが、それは間違いです。戦時中の学徒動員はお給料が支払われました。奴隷は交通費・宿泊費が無料です。五輪ボランティアは、お給料もなく、交通費・宿泊費が自腹です。熱中症などで倒れても「自己責任」です。
— zapa (@zapa) August 20, 2018
東京オリンピックには「若者をただで働かせる為にはいくらお金がかかってもかまわん!」
みたいな気迫を感じる— あきまん_PLAMAXオリジナル美少女可動プラモデル群開発中 (@akiman7) August 18, 2018
ごめんなさい。訂正します。月30円です。
昭和20年の給料表です。ちなみに一番右は戦死したときの一時見舞金でう。二等兵安すぎるよ。 pic.twitter.com/easkG9w3Wz— ぽんたちゃん#ソロ充最高\(^o^)/ (@pontacyan7777) August 20, 2018
昭和20年の日本軍の給与については下記の記事を参照してください。
→http://tingin.jp/kyuyo_shi/gunjin-kyuyo.html
つまり、東京オリンピックのボランティアが、戦時中の学徒動員以下の待遇ということです。
戦時中の学徒動員は給与が支払われ、交通費や宿泊費が無料です。
東京オリンピックのボランティアは、給与もなく交通費や宿泊費が自腹です。
また、猛暑と予想されている中で熱中症などで倒れても自己責任になります。
普通に報酬を与えてあげればいいのですが、一体本当に予算どこに行ってるのと思います。
ちなみに、東京オリンピックのボランティアの人数目安ですが、
案内サポート:25,000人
競技サポート:17,000人
移動サポート:14,000人
アテンド(接待):12,000人
運営サポート:10,000人
ヘルスケア:6,000人
テクノロジー:4,000人
取材サポート:4,000人
式典サポート:2,000人
という感じですが、本当に集まるのですかね?
無理にでも集めるかも知れませんね。
しかも、長野オリンピックでのボランティア参加した方は以下のような感じだったようです。
何度でも言いますが、長野五輪の時、地元大の1年生「全員にボランティアが割り振ら」れ、毎朝3時に大学集合で白馬に運ばれ、7時から19時まで屋外で働かされ、半冷凍の弁当を与えられ、22時に大学に放り出された地獄のような2週間を私は忘れません。
— こめいぬ (@kome1nu) March 23, 2018
あまりにも酷いですよね。
ボランティアの師匠東京オリンピックのボランティアに活用される可能性を懸念されている!?
ボランティアの師匠が、
東京オリンピックのボランティアに活用される可能性を懸念されているようですね。
ちなみにこの新聞によると、東京オリンピックの募集に4000万円使っているようです。
ボランティアに参加する人たちは無償で交通費すら払わないのにですよ?
本当におかしい話です。
【ボランティアの師匠〝政治利用〟の懸念】2020年東京五輪 広瀬すず起用のCMに約4000万円 「ブラックボランティア」の著者で作家の本間龍氏「そもそもボランティアは参加者が自発的に行うものなので、行政が懸命になって集めること自体、違和感を覚えます」(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/7HxAiAoGWT
— KK (@Trapelus) August 21, 2018
Twitter(ツイッター)で東京オリンピックボランティアの工作員っぽいアカウントが多数!?
Twitter(ツイッター)で東京オリンピックボランティアの工作員っぽいアカウントが
多数現れているようです。
これがネタなのであれば良いですが、すべてのアカウントは定型文です。
→https://matomame.jp/user/yonepo665/f94a2780f23ad031f6c5
東京オリンピック組織委員会の役員報酬は年2400万円!?
一体あれだけあった東京オリンピックの予算はどこに行ったのか?
と気になって調べたところ、
東京オリンピック組織委員会の役員報酬は年2400万円のようです。
詳しくは下記の記事を参照してください。
→https://buzzap.jp/news/20180821-tokyo-olympic-stipulation/
東京オリンピックのボランティアはタダ働き以下の待遇で東京オリンピックの組織委員会の
役員報酬は年2400万円というのは完全に若者を食い扶持にして
上だけが潤うような図式ですよね。
ちなみに、五輪招致委員会の虎ノ門オフィスの家賃は1ヶ月4300万円のようです。
本当にこれこそ組織委員会をボランティアにして
必要なボランティアを有償にするべきだと多くの人が思うと思います。
まとめ
本当に今の日本は若者や労働者をこき使ってごく一部が儲かるような仕組みですよね。
しかもこれがオリンピックで行われるというのが非常に残念です。
もっと日本は国民に優しい国だと思いましたが、単に食い扶持にするような形なのですね。
まともに日本のメディアが機能していないので
これからも東京オリンピックのボランティアについては記事を書いていく予定です。