今回は、カンボジアで2019年から小学校から高校で金融の基礎知識を学ぶ!?
情報についてまとめてみました。
カンボジアで2019年から小学校から高校で金融の基礎知識を学ぶ!?
カンボジアで2019年から小学校から高校で金融の基礎知識を学ぶようです。
以下は本文の引用文です。
カンボジアの小学校から高等学校までの全学年で、
2019年から金融の基礎知識を学ぶ授業が始まる。
プノンペン・ポスト(電子版)が3日に報じた。
カンボジア中央銀行がカリキュラムを策定中で、
個別の教科にはせず、数学、家政学、社会科、生活、公民などの科目に含めて教える方針という。
カリキュラムの策定後は教科書を作り、教師の訓練を経た上で、授業を開始する。
中銀のチア・セレイ事務局長は
「小学1年生から金利計算やローン、貯蓄の意味などを教え、金融リテラシーを高める」と語った。
金融教育には、中銀や教育青年スポーツ省のほか、
アジア開発銀行や各国の非政府組織(NGO)が技術、資金援助で参加する。
→https://www.nna.jp/news/show/1796581
日本も金融教育を進めるべき
日本も金融教育を進めるべきだと思います。
日本人はお金の流れについての教育を全く受けていません。
理由は単純で、日本人の多くが金融教育を受けることで損をする人がいるからです。
金融について学べば消費者は賢くなります。
すると銀行などが金融商品を売りにくくなりますし、
銀行にお金を預ける人も少なくなります。
融について学ぶと消費者は賢くなります。
みなさんの親や先生や上司に聞いてみてください。
お金って何ですか?と。
まともに答えられる人って少ないんですよね。
これが日本のマネーリテラシーのレベルなんです。
日本人特有のお金が汚いものという風習を取っ払う
日本人はお金に対してこのような考えを持つ方がいます。
・お金は汚い
・楽して稼ぐのはずるいこと
・お金は苦労して稼ぐべき
結局このやり方に沿うと自分自身で働く以外選択肢がないです。
お金でお金を増やすということは悪い人がすることだと思われています。
汗水たらして働くことが日本人にとっての美徳なんですよね。

いつまでそんな古い風習に縛られ続けるんだって思うんですが、
基本的に日本は少子高齢社会なので大半が老人で成り立っている以上
この図式はなかなか無くならないと思います。
まとめ
カンボジアにすら抜かれる可能性がありますね。
少しこの言葉には語弊がありますが、それだけ日本人の教育や風習が
世界とはかけ離れていきついていけないレベルになっていくと思います。
例えるなら日本では馬が移動手段に対して世界では車や電車走っているレベルです。