今回は、2019年4月1日から有給取得が義務化!?ブラック企業は休ませない!?
情報についてまとめてみました。
2019年4月1日から有給取得が義務化
日本は有給なかなか取れないですよね。
やはり上司の圧力だったり空気を読んだりする同調圧力に負けて我慢するのが日本スタイルです。
そんな中で2019年4月1日から有給取得が義務化されるようです。
今回はこの情報についてご紹介したいと思います。

日本の有給休暇所得率は3年連続最下位!?
日本の有給休暇所得率は3年連続最下位のなんですよね。
厚生労働省の2018年の就労条件総合調査によれば、
パートを除く無期雇用の社員(ほぼ「正社員」にあたる)は
平均で18.2日の有休の権利を得ながら、実際に取得したのはその51.1%にあたる9.3日です。
有休日数と取得率は企業規模が小さいほど低くなる傾向があり、
「30~99人」では有休17.5日のうち、実際に取得したのは44.3%にあたる7.7日にとどまります。
2019年4月1日から有給取得が義務化!?
労働基準法が改正されて2019年4月から、全ての企業において、
年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者(管理監督者を含む)に対して、
年次有給休暇を付与した日から1年以内に5日、
使用者が時季を指定して取得させることが義務付けらるようです。
また年5日以上の有給をとらせない会社は罰金30万円が設けられています。
2019年4月1日から有給取得が義務化でもブラック企業は休ませない!?
2019年4月1日から有給取得が義務化でもブラック企業は休ませないです。
以下のツイートとか見たらわかるんですが、
4月から有給の法律が変わりますが、それに合わせて下記のような不穏な動きをしている企業が増えてきていると社労士さんから聞きました。4月以降闇深い情報がたくさん流れてきそうです。
・年末年始休暇を減らす
・夏期休暇を減らす
・祝日を出勤日にする— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) February 12, 2019
やばくないですか?
・年末年始休暇を減らす
・夏期休暇を減らす
・祝日を出勤日にする
有給取らせた分別の日に働かせてプラマイゼロにさせるんですよね。
そうした企業が増えているようなんですよ。これって一向に労働環境が良くならないですよね。
まとめ
今は人手不足だとか誰かが休むと困るとかありますが、原因は労働集約型だからんですよね。
仕組みがきちんとあれば人がいなくても回るんですよ。
そのためにはやはりITのテクノロジーの力が大切になると思います。
私自身通勤が嫌だったので独立して自分で好きな場所で仕事してますが、
やはり今の時代は複業と資産運用が最強だと思いますね。
