今回は、2019年4月1日から新卒サラリーマンになる人に伝えておきたい7つの大切なことです。
意味のないルールが日本には多すぎる
意味のないルールが日本には多すぎます。
印鑑、FAX、名刺など意味のないルールが日本には多すぎます。
他にも転勤があったり部下が上司を選べなかったりします。
日本ではこうした無駄なことを大切にした結果が非効率が日本を生み出したわけです。
同僚や上司はルールだからとか規則だからと思考停止していますが、
この違和感をしっかりと持ち続けることが大切です。
働き方改革で『長時間労働&低賃金』が進む
今後日本では働き方改で革多様な働き方を可能とするといわれています。
しかし働き方改革にはあの手この手で残業代を払わずにすむ『残業代ゼロ法案』が仕込まれています。
高度プロフェッショナル制度や裁量労働制です。
高度プロフェッショナル制度は高収入かつ専門職の労働者が対象となります。
平均年収の3倍以上、つまり年収1075万円以上で、専門性の高い職業に就いている人。
この条件に該当すれば高プロ導入後、労働基準法の保護からはずされてしまいます。
裁量労働制は、例えば残業を2時間といった形で会社と約束し、
その範囲内で自分で判断して働くという制度です。
しかし、仕事量をすごく増やされてしまうと、同じ賃金でどんどん働かなければならないです。
つまりこれから先の時代労働者はさらに『長時間労働&低賃金』が進む可能性が高いです。
今は複業の時代
日本では副業が解禁して自分で収入源を増やしていく時代となっています。
すでに厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」をまとめ、
「原則禁止」から「原則自由」へと方針を180度転換しました。
これが何を表しているのかというと、
副業を解禁したから自分たちが給料少なくても自分で補ってということになります。
つまり、サラリーマンといえど自分の給料以外での収入源を確保しなくては
行けない時代になったということです。
便利なツールはめちゃくちゃ揃っている!!
今の時代必要なものは無料で揃う時代です。
今この記事を読んでいるスマホやPCを活用することで無限の可能性を手に入れることができるわけです。
日本の金融資産のほとんどが60歳以上の人が持っているようです。
若者世代にはそのような金融資産はありません。
しかし、便利なツールは無料で手に入れられる時代だからこそ活用して
金融資産ならぬ情報資産を手に入れることが大切だと思います!!
資産運用を行う
資産運用も非常に大切です。これは学校や大人になっても教えられることがないです。
理由は大人の人たちですらお金についての知識を持っていない人がほとんどだからです。
資産運用と言っても難しいことはないです。
積立預金をしたり、投資信託で株式を少し保有したり、ただ貯めるのではなく
増やすということが私達若い世代には非常に重要な考えになっていきます。
若者は2025年までに人生のターニングポイントが来る
若者は2025年までに人生のターニングポイントが来ると思っています。
2025年問題と呼ばれる。
団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事により、
介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題です。
2025年には75歳以上の高齢者の割合は全人口の18%以上、65歳上の高齢者の割合は30%を超えます。
世界の国々が今まで経験したことのない超高齢社会に直面するのだ。
加えて高齢者世帯の約7割が一人暮らしもしくは高齢者の夫婦のみの世帯になることも見込まれている。
何が言いたいのかと言うと、これから先さらに若者の負担が大きくなっていきます。
つまり2025年までに若者は人生を決断することが出てきます。
今の働き方や生き方や住む国など多くのことを選択しないといけなくなります。
フリーランスの選択肢
もし会社員を辞めてフリーランスになりたいと思っている方も多いと思います。
私は個人で稼げる時代になりつつあると思います。
ただ個人で稼げる時代に大切なことは『希少価値の高い人材になれ』ということです。
希少価値というのは少なくて珍しいために生じる価値です。つまりレアな人物です。
レアな人物
レアな人物になるのは非常に簡単です。タグを多く持つことです。
例えば、厚切りジェイソンで考えてみましょう。
外国人タレントという括りなら非常に多くの人が存在します。
しかしここにお笑い芸人を付け加えると人数は少し減っていきます。
さらにIT企業役員を付け加えるとほとんどの外国人タレントは居なくなります。
厚切りジェイソン=外国人タレント×お笑い芸人×IT企業役員
という3つのタグを付けているからこそ珍しいのです。
つまり個人で稼ぐには自分のタグを多く持つことが大切になっていきます。
読書をする
まず行き帰りの通勤に読書をすることをオススメします。
おそらく多くの人はこの時間もスマホでゲームをしたりしている人が多いと思いますが、
読書をするだけでも大きく変わってきます。
20代や30代のサラリーマンは一ヶ月に0.26冊本を読むのに対して、
30代で年収3000万以上の人は平均9.88冊読みます。
その差はなんと38倍です。
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分以上本を読むのに対して、
年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。
つまり読書をして知識や知恵を身につけることで、
自分の年収やスキルなどが上がっていくということがデータとして現れています。
プログラミングを勉強する
これからの時代プログラミングのスキルは非常に重宝されます。
文系だからとか理系だからと言うことは関係なくプログラミングを勉強することが大切です。
日本は特にITリテラシーが低い国なので、
プログラミングができるだけでも上位数%に入ることができると思います。
また、日本のみならず世界を舞台にして働くことも可能なので、
プログラミングを勉強することは非常に大切だと思います。
英語を身につける
仕事は日本のみならず世界にあります。つまり今の日本の仕事が嫌であれば英語のスキルを身につけるべきです。
もちろん中には
まとめ
これからの時代は大人や親が経験したことない時代に突入しつつあります。
わからないから大人や親の言いなりでは行けないです。
若いうちにしっかりと自分がどうあるべきか、
どうなりたいのかを明確にして自分の人生を歩んでいく必要があります。
私も新卒で企業に入りましたが、やはりこんなものかと思い起業の道を選択しました。
もちろん平坦ではなく毎日数字との戦いですが、
それでもやはり自分が自分らしく生きる道を選び手に入れたことが多かったです。
みんなの正解があなたの正解ではないので自分の正解だと思う道をしっかりと選んで進んでいってほしいです。