今回は、日本は2018年GDP成長率がイタリアより酷かった!?情報についてまとめてみました。
日本はここ20年全く成長していない
日本はここ20年全く成長していませんね。
アベノミクス効果ってメディアで言われていますが全くです。
今回は日本は2018年GDP成長率がイタリアより酷いということをご紹介したいと思います。
2018年GDP成長率がイタリアより酷かった!?
2018年GDP成長率がイタリアより酷かったようです。
GDPとは国内総生産になります。
GDPとは一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額になります。
簡単に言えば『国が1年間にどれだけ儲けたか?』という指標になります。
日本はこのGDP成長率がイタリアより低かったんですね。
ソースは下記のツイッターです。
GDP growth, 2018.
India: 7.3%
China: 6.6%
Pakistan: 5.8%
Egypt: 5.3%
Indonesia: 5.1%
Turkey: 3.5%
Australia: 3.2%
US: 2.9%
Saudi: 2.2%
Mexico: 2.2%
Canada: 2.1%
Germany: 1.9%
Nigeria: 1.9%
Russia: 1.7%
France: 1.6%
UK: 1.4%
Brazil: 1.4%
Italy: 1.2%
Japan: 1.1%
Iran: -1.5%— The Spectator Index (@spectatorindex) October 24, 2018
GDP growth, 2018.
India(インド): 7.3%
China(中国): 6.6%
Pakistan(パキスタン): 5.8%
Egypt(エジプト): 5.3%
Indonesia(インドネシア): 5.1%
Turkey(トルコ): 3.5%
Australia(オーストラリア): 3.2%
US(アメリカ): 2.9%
Saudi(サウジアラビア): 2.2%
Mexico(メキシコ): 2.2%
Canada(カナダ): 2.1%
Germany(ドイツ): 1.9%
Nigeria(ナイジェリア): 1.9%
Russia(ロシア): 1.7%
France(フランス): 1.6%
UK(イギリス): 1.4%
Brazil(ブラジル): 1.4%
Italy(イタリア): 1.2%
Japan(日本): 1.1%
Iran(イラン): -1.5%
やばくないですか?
下から数えるほうが早いってかなりやばい状況だと思うんですよね。
ちなみにGDPには名目GDPと実質GDPというものが存在しております。
名目GDP:実際の金額
実質GDP:実際の金額をある時点の貨幣価値に直すといくらになるかを意味する数値
この名目GDPをアメリカ、中国、日本で比較すると
日本だけ横ばいなんですよね。
20年以上もGDPが上がっていないのはもうこれは先進国としては言えないと思います。
また上記の画像は、1人当たりの購買力平価換算GDPになります。
購買力平価換算GDPは、実質的豊かさを表す指標になります。
日本は42,942.23ドルです。
マカオは109,973.52で日本の2.5倍豊かということです。
シンガポールは94,104.65で日本の2倍豊かということです。
すでに東南アジア以下の豊かさしか無いと言っても良いでしょう。
まとめ
これが日本の今の現実ですね。
全くGDP伸びていないので、本当に衰退していく一方だと思います。
ですので、しっかりと自分自身で何をやるべきなのかを考えて対策をとってほしいと思います。
