成功者になるには
1%になるしか道はないんだな、と、つくづく思います。
例えば、石油を売る人がいるとする。
売る人が1%、買う人が99%。
割合は変動するから無視して、
「石油」という文脈では、
「石油を売る人」の一人勝ち。
例えば、テレビ局がある。
放送する人が1%、見る人が99%。
これもまた「テレビ」という文脈では、
「放送する人」の一人勝ち。
例えば、YouTuberがいる。
配信する人が1%。見る人が99%。
これもまた「YouTube」という文脈では、
「配信する人」の一人勝ち。
世界中のありとあらゆる文脈において、
「消費者」が勝つことはない。
まあ、何を持ってして勝敗をつけるかの
問題はあるだろうけど、そこは無視で。
提供する側が1%。
消費する側が99%。
だとして、もしも僕らが本気で世界を豊かに
したいと思うなら、生活のどこでもいいから、
1%の「提供する側」に立つ必要がある。
例えば、石油を売っている人は、
映画を観るし、ビールも飲む。
つまり、提供者であり消費者でもある。
人生の「提供者である時間」が増えれば増えるほど、
たぶん人生は豊かになっていくし、もしも、
全人類がそうなれば、平和がやってくるのかも。
だから、1%を目指すしかない。
一人勝ちできるものや場所を作るしかない。