今回は、世界各国で平均年収が上がっているのに対して日本は下がっている!?
情報についてまとめてみました。
日本のサラリーマンってオワコン化しているよね
日本のサラリーマンってオワコン化していると思っています。
今回は、日本が平均年収が年々下がっていることとサラリーマンの帰宅平均時間についてです。
世界各国での平均年収について比較
世界各国での平均年収について表で比較してみました。
平均年収(円) | 1995年 | 2005年 | 2015年 |
アメリカ | 460 | 546 | 658 |
ドイツ | 251 | 522 | 587 |
韓国 | 77 | 219 | 587 |
ポーランド | 53 | 137 | 312 |
フランス | 226 | 533 | 568 |
日本 | 445 | 440 | 415 |
これを見ると分かる通り、他の国は平均年収が伸びているに対して、
日本は少しずつ下落し始めています。
サラリーマンの平均帰宅時間が22時以降が多い!?
サラリーマンの平均帰宅時間が22時以降が多いようです。
次に多かったのが19時から20時ですが、
夫婦との会話の時間もありませんし本当に大変だなと思いますね。
以下は本文の引用文です。
ブライト・ウェイはこのほど、
家庭の中でのお父さんの居場所・関係についてのアンケート結果を発表した。
調査は7月4日~8月31日、同社が運営する子育て・育児支援のポータルサイト
「こそだて」で216人を対象に行われた。
「お父さんの平均的な帰宅時刻は何時頃ですか?」と聞いたところ、
1位「22時以降」(21.4%)、
2位「19時~20時」(20.0%)、
3位「20時~21時」(14.4%)、
4位「18時~19時」(12.1%)、
「自営・フリーランス、不規則」(同)、
6位「21時~22時」(8.8%)、
7位「18時前」(5.6%)、「シングル・その他(同)となった。
平日の夫婦の会話は、
1位「30分以下」(29.4%)、
2位「1時間未満」(25.7%)、
3位「1時間以上」(23.8%)、
4位「10分以下」(17.8%)。
サラリーマンは1年のうち約3ヶ月の給料は国のために働いてる
サラリーマンは1年のうち約3ヶ月の給料は国のために働いてるんですよね。
では実際に計算してみるとわかるのですが、
年収200万:税金15万、社会保険料19万引かれて、手取りが157万円
これを同じように計算していくと、
年収300万の手取り:231万円
年収400万円の手取り:305万円
年収500万円の手取り:377万円
年収1000万の手取り:698万円
つまり、サラリーマンは1年のうち約3ヶ月は国のために働いてるということになります。
もちろん安定しているからサラリーマンが良いと思う人は良いのですが、
上記でも書いたとおり、
平均年収が日本は下がりつつありますし、家族との時間さえもまともにとることができない。
それが幸せと思えば良いのですが、私はそうではないです。
だからこそ自分で時間以外の価値を生み出す努力にシフトしました。
結果的にそれが良い方向に転がりましたね。
まとめ
いやー本当に今の日本の労働環境ってヤバイですよね。
人間って仕事のために生きているわけじゃないんですよね。
であれば自由とお金を手に入れる手段や方法を決断して行動することができないと
常にその延長線上で辛い思いをしなくてはいけないです。
なので、まずは副業などを始めていくことを私はおすすめしています。