仕事は与えられるものではなく自分自身で生み出すものであるということについてです。
世の中には2つの人がいる
世の中には2つの人がいます。
それは『仕事を作る人』と『仕事をこなす人』です。
どちらも大切ではありますが、資本主義社会では仕事を作る人にならなければなりません。
今回は、仕事は与えられるものではなく自分自身で生み出すものである
ということについてご紹介したいと思います。
仕事と作業の違い
そもそも仕事ってどんな意味や定義があるのかなのですが、
『何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。』と記載されています。
仕事を作る人は、何かを成し遂げるために自分で行動している人です。
では、仕事を与えられてこなす人はどうでしょうか?
必要なことをただ実行する人ですよね。
これは仕事というよりも作業と言ったほうが近いのではないかと思います。
与えられた仕事をする=作業
だと思います。
また労働という価値は今後どんどん低下していくと思います。
人間でなくても機械やロボットでできるようになるからです。
つまりこれからの時代は自分たちで仕事を作り出さないと
与えられた仕事をするという作業は必要なくなる可能性があるということです。
仕事は与えられるものではなく自分自身で生み出すものである
仕事は与えられるものではなく自分自身で生み出すものだと思います。
日本がこの仕事を作り出す人が増えないと全体が豊かになりません。
現に派遣会社が多くを中抜きしているのも価値を生み出せる会社が少なくなってきているからです。
日本はもっと仕事を作り出す人が必要なんです。
仕事を作り出すというのは難しいと思いますが、そんなことはないです。
仕事を作り出すこと=めんどくさいを解消
これ心がければ仕事を作り出すことができます。
世の中の会社は人のめんどくさいを解消しています。
歩くのはめんどくさい→車、タクシー、飛行機、電車
洗濯するのがめんどくさい→洗濯機
料理するのはめんどくさい→レストラン、冷凍食品
まずはめんどくさいを見つけて、
そのめんどくさいを解消するために何が必要になるのかを考えましょう。
資金、機械、システム、etc….
あとはそれをジグソーパズルのようにピースをはめ込んで行くだけです。
まとめ
日本は『仕事を作る人』と『仕事をこなす人』圧倒的に仕事を作る人が少ないです。
これから先重要になるのは価値を生み出せる人です。
給与は働けば会社から貰えると考えていたり仕事は会社がくれるものだと思っている人は
特にこれから先生きていけないです。
そうならないためにも仕事を作る人側になりましょう。