同じ出来事があったとしても、
被害者意識が強い人は被害を受けたと感じ
被害者意識が弱い人は被害を受けたと感じないものです。
例えば、店員さんの態度が悪かった場合
被害者意識が強い人は「店員のせいで気分が悪い!」となりますが
被害者意識が弱い人は「こんなこともあるさ」
また、高額教材の内容が自分の期待以下だった場合、
被害者意識が強い人は「詐欺師に騙された!最悪!」と思いますが
被害者意識が弱い人は「こんなこともあるさ」
どのように思うかは、人それぞれ自由でいいと思いますが
被害者意識が強い人ほど、
なぜかというと、被害者意識が強い人ほど
自分はいつも被害を受けていて
自分はいつも悪い人に苦しめられていると
思い続ける人生になるからです。
そのため、毎日気分よく暮らす人生にするためには
できるかぎり被害者意識を持たないように
気を付けることをオススメします。
「被害者意識を感じるのは、相手のせいだから仕方ないでしょ!」
考えてしまいがちなのですが、
「何を感じるか」は自分の思考パターンが出した結果なので、
その思考パターンを変えれば感じ方も変わるものです。
自分の思考パターンを「自分が気分を害するのは加害者のせい」
「加害者の影響で、
に切り替えれば、被害者意識を感じなくなっていきます。
被害者意識を減らしていけば、
ストレスの少ない楽しい人生にしていけますので
「被害者意識を持ったら損だ」