どうも今回は、デビットカードを使えば全利用額からPAY保有率に対してETHが配布されるTenX(テンエックス)
という仮想通貨についてまとめていきたいと思います。
TenX(テンエックス)とは
このTenX(テンエックス)は、
今後将来に必ずくる仮想通貨をリアル決済に使うことを目的にしている事業です。
仮想通貨を保持している人であれば、誰もが思う
「この仮想通貨をそのまま決済として使いたい!!」
を解決してくれる可能性のある仮想通貨です。
TenX(テンエックス)が発行するデビットカードは仮想通貨をリアルタイムで決済に使用出来る事が出来ます。
従来のデビットカードは、チャージするとその日のレートが適用されますが、
TenX(テンエックス)はCOMITを使ってリアルタイムで尚且つ、
複数の取引所でのレートを用いて最も有利なレートが適用されます。
決済で適用される通貨はビットコイン、イーサリアム、イーサリアムERC20トークン、ダッシュ等をサポートしており、
これらをTenX(テンエックス)のウォレット内で管理する事が可能です。
決済で得られた手数料はカード使用者にPAYトークンを配布、
PAYトークン保有者にはイーサリアムが配布され、両者共に大きなメリットとなります。
TenX(テンエックス)の特徴
TenX(テンエックス)の特徴について説明してきます。
・トークンホルダーになると報酬がもらえる
先ほども説明しましたが、COMITがVISAやマスターカードなどから徴収した手数料を預かって
カードホルダーに0.1%、PAYホルダーに0.5%の報酬を配当しています。
これがPAYホルダーになるメリットです。
簡単に説明すると、
「カード決済会社の株を保有しておけば配当がもらえる」
になります。
・COMITの導入
TenX(テンエックス)はCOMITを導入しています。
このCOMITってなんだということを説明していきます。
COMITは、暗号通貨の分散型クロスプラットフォームです。
簡単に説明すると、
「ビットコインやイーサリアム、ネムなどの色々な通貨の両替をするプラットフォームを構築する」
といった感じです。
例えば、ビットコインで決済できるお店で決済をしようとした時に、
レートが日によって変わるという問題があります。
この問題をCOMITが解決します。
ビットコインなどのメジャーな仮想通貨だけでなく、イーサリアムのトークンなどにも対応していくようです。
このCOMITは既にVISAやマスターカードといった、
クレジットカード会社への導入が予定されています。
COMITがあればVISAやマスターカードで 暗号通貨決済が可能になります。
TenX(テンエックス)8月WebAppとiOS アプリがリリースされるかも!?
TenX(テンエックス)は、8月にWebとiOSアプリがリリースされるかもしれません。
アプリ上からTenXカードを申請すれば、実際に仮想通貨をリアル決済することができます。
これはとても嬉しいですね。
TenX(テンエックス)の公式サイト
TenX(テンエックス)の公式サイトは下記のリンクになります。
まとめ
既に仮想通貨のデビッドカードなどは、
メジャーなところで言えば、Wirexやバンドルカードが存在しています。
ですが、チャージしたその日のレートで金額が決まってしまいますが、
その点TenXカードはそういった問題がないことが特徴です。
仮想通貨を資産として保有してる場合、こちらのカードに魅力を感じるはずです。
ぜひ仮想通貨を使っている人はこのTenX(テンエックス)のカードを使ってみては?