今回は、日立が10万人規模のテレワーク体制の整備へ!?今後テレワークが主流になるか!?
についてです。
テレワークとは
そもそもテレワークとは一体何か、
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を
活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
「tele = 離れた所」
と
「work = 働く」
をあわせた造語になります。
テレワークのメリット
テレワークのメリットについてご紹介したいと思います。
満員電車に乗らなくて済むのでストレスが緩和
満員電車に乗らなくて済むのは非常に大きいと思います。
私自身サラリーマン時代は本当に満員電車でストレスを抱えて働いていました。
こうした満員電車に乗らなくて済むのでストレスが緩和されます。
出勤という概念がなくなり自由な時間が増える
テレワークでは出勤するという概念が無くなるので、
会社に向かう時間と会社から自宅に帰る時間が無くなるので自由な時間が増えます。
子育てもしやすい環境になる
やはり共働きで時間がないとその分子育てがしにくいですが、
自由な時間が増えることで子育てする時間も旦那さんも増えるので
より子育てしやすい環境が作れます。
また子育てしている奥さんもテレワークであれば在宅で仕事ができるので
会社を続けながら子育ても行えます。
様々なコストがカットできる
様々なコストがカットできます。
スーツ代や外食が無くなるので食費も浮きますし、
経営者目線から見てもオフィス代も減りますし、
労働者と経営者にとっても両方にメリットがあります。
対人関係のストレスが緩和される
対人関係のストレスが緩和されます。
やはりオフィス内の人間関係がストレスだと思う人もいると思いますが、
自宅で仕事を行えれば対人関係のストレスが大幅に減ります。
東京オリンピックの電車混雑も解決可能
また、2020年に行われる東京オリンピックで電車などが混雑する問題も解決できます。
むしろ早急に多くの企業がこうした動きを政府が推進していく必要があると思います。
日立が10万人規模のテレワーク体制の整備へ!?
日立が10万人規模のテレワーク体制の整備したようです。
以下は本文の引用文です。
日立製作所は、国内で働くグループ社員の過半数にあたる
10万人規模を対象に自宅など職場以外で働くテレワークの体制を整備することが分かりました。
日立製作所では在宅勤務制度などを使い、
常時8000人から1万5000人がテレワークを利用しています。
こうしたなか、9万人のグループ社員から社外から本社にパソコンでアクセスしたいという
希望が出たため、10万人規模のテレワークに対応できるよう
システムの増強などを行うということです。
同時に会社に来なくても近場で仕事をすることができる
サテライトオフィスの増設も進めることにしています。
一方で、政府の調査ではテレワーク制度がある企業は全体の16.3%にとどまっています。
→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180802-00000017-ann-bus_all
そろそろ日本も会社で働くという概念を無くすべき!?
そろそろ日本も会社で働くという概念を無くすべきだと思います。
日本の労働環境や方針がまだ昭和程度で止まっているように思えます。
仕事する環境というのは労働者が選べるようにしたほうが良いと思うんですよね。
会社でどうしても行わないといけないこと以外は
別に自宅でもカフェでも仕事すれば良いと思うんです。
日本はピラミッド型のヒエラルキーで会社が成り立っているので
どうしても上司などが
「在宅で仕事するのはたるんでいる」
とか思っている時代錯誤な人がいるとなかなかこうした方向に進みませんが、
逆にこうした働き方の多様化が進まないと本当に後進国の仲間入りです。
形式主義から成果物主義にシフトする
こうしたテレワークなどの在宅の仕事は、日本の仕事での評価を変える必要があります。
つまり用もなく残業をダラダラしている人を評価するような形式主義から
結果を出せる人を評価する成果物主義にシフトするべきだと思っています。
まとめ
日本は柔軟な働き方ができないことがストレスと感じている人が多いです。
特に若い世代はこうした柔軟な働き方が取れる企業にどんどん良い人材が集まってくるでしょうね。
逆に時代錯誤な企業はどんどん売上も落ちていきますし、倒産する企業が増えると思います。
これこそ働き方改革じゃないのかと思います。
効率的にかつ柔軟な働き方こそこれから日本に求められるものだと思います。
賃金以上にこうした働き方を推奨できる企業は伸びてくるでしょうね!!