今回は、SBIバーチャルカレンシーズは夏を目処にスタート?取扱通貨は4銘柄?情報についてまとめてみました。
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)とは
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)とは新しくSBIホールディングスから誕生する
仮想通貨の取引所になります。
下記のリンクはSBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の公式サイトです。
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の開業時期
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の開業時期ですが、
2017年12月1日にCEOの斎藤亮氏が、年明けに取引開始する予定と発表していました。
1月30日にはβ版が公開されて本サービスの開始は刊工業新聞によると今年の夏を目処にしているようです。
つまり、2018年の7〜8月あたりにスタートするのではないかと思います。
なぜ、SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の開業時期が遅れているのかの理由ですが、2つあります。
・Coincheck(コインチェック)のハッキング被害により金融庁が厳しくなった。
・ドイツとフランスがBitcoin(ビットコイン)規制案を提出する予定の3月のG20を考慮している。
という部分になります。
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の取扱通貨
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)は既にXRPを初のフィアット(法定通貨)ペアとして上場しています。
また、日刊工業新聞の情報では、取扱通貨でBTC、BCH、XRP、ETHの名前が上がっています。
SBIの二種類のICO
SBIは今回、サービスや資産に裏付けられたトークンの発行を打ち出している。
・Service-backed Token
Service-backed Tokenは、サービスに裏付けられたトークンです。
トークンを発行した企業のサービスを保有者が無料か好条件で利用できる設計とします。
・Asset-backed Token
Asset-backed Tokenは資産に裏付けられたトークンです。トークンを発行した企業が保有する資産や知的財産を裏付けとし、
仮にこの企業が上場した場合には、トークンの持分に応じて、株式の譲渡益などの分配を検討する、としています。
まとめ
現在、まともに使える取引所がないので、今後SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の期待が高まっています。
今後良い取引所がどんどん出ることを期待しています。