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「リスク回避性向」に潜むビジネスチャンス

マインド

世界価値観調査によると、日本は、

世界で最もリスク回避性向が強いという

結果が出ています。

例えば、「起業」や「転職」に対して、

倒産」したり、「年収が下がる」ことを

極端に恐れているのです。

私の友人も多くの方が「起業は危ない」という

反応を示しました。

冷淡になってしまった方も

多くいらっしゃいます。

何故、このような態度になるかと言うと、

幸福になったり、裕福になると、

組織が「ルサンチマン」に侵されるからです。

ルサンチマン」とは、

デンマークの思想家セーレン・キルケゴールが

名付けた特殊な概念、感情のことです。

それは、リスクをとらずに、

ブドウの房がもがれるのを

ただ眺めていた人が、後になって、

あのブドウは酸っぱいに違いない」と

自分を慰める様子に現れます。

このような時に感じる

羨望、嫉妬、劣等感、、、

これらが複雑に入り交じった感情が

ルサンチマン」です。

ニーチェは、著書の中で、

ルサンチマンを持つ人々は

非常に受け身で、変化を自ら主導しないため、

他人と同じである」ことに最大の価値を

見出だすと書いています。

つまり、「他人と同じ」であることが

道徳的である」と見なすようになるのですね。

私は、日本人にリスク回避性向が強いのは、

ルサンチマンを持つ人が多いことに

起因すると考えています。

私も同じ日本人ですから、

とても良く分かります。

私より先に起業していった人に対して、

ルサンチマンを持った過去があるからです。

しかし、私達は意識改革が必要だと思います。

これから、日本の企業は

様々な業界構造変化に直面し、

いつ何が起こるか分からない状況です。

これまでのように、

リスクをとらなくても幸せに生きられた

時代では無くなっています。

リスクをとって、

ブドウを取ろうとしなければ、

今いる環境が急激に悪化し、

不幸に陥ってしまう可能性が

非常に高いのです。

現在の日本に、

ルサンチマンを持つ人が多いことは、

実は、チャンスでもあります。

何故なら、

リスクをとる人が少ないということは、

ブドウを取りに行くライバルがいない

ということだからです。

個人個人での最適解を考えると、

リスク回避性向が強い日本だからこそ、

積極的にリスクをとりにいく期待効用

とても大きいと言えるのです。

それでは、本日お伝えしたいこと、

マキャヴェッリの言葉を引用して

締めさせて頂きますね。

必要に迫られた際に大胆で不敵であるのは、

 思慮に富むのと同じである。

さあ、今こそ、大胆不敵でありましょう。

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