今回は、Ripple(リップル)の11月10日東京で行われたミートアップについて情報Ripple(リップル)の東京で行われたミートアップについて情報をまとめてみました。
重要なところだけピックアップしました。
Ripple(リップル)の送金ニーズ
・シームレスでグローバルなユーザー体験
・即効性
・確実性
・低コスト
XRP:送金に最も適したデジタルアセット
RippleNet(リップルネット)の3つの役割
・xCurrent
リアルタイム送金の処理が行え、送金する前に金融機関を跨ぐ決済が可能。
・xRapid
オンデマンドの流動性の解決に役立つ。
・xVia
国際送金の役割を果たす。
SWIFTだと2〜3日がRipple(リップル)の仕組みを使えば国際送金よりも早い。
ちなみに、xViaでは、3秒で決済完了し1秒あたり1500件の処理を可能らしいです。
RippleNet(リップルネット)の参加者
・事業会社
・中小企業
・小規模銀行
・送金業者
RippleNet(リップルネット)の特徴
・標準化
・リアルタイム
・確実性がある
・コスト効果が高い
RippleNet(リップルネット)の機会
・国際送金では大きく成長する分野
・既存のインフラでは顧客のニーズに応えられない
・Ripple(リップル)は唯一の商用利用実績のある法人向けブロックチェーンソリューションを提供
・XRPは送金に最も適したデジタルアセット
Ripple(リップル)のミートアップのQ&A
Ripple(リップル)のQ&Aはゆいちゅうさんがまとめていたので、引用します。
ツイッターのアカウントは、こちらです。
→https://twitter.com/cheko_bit
Q.いつ私達は月旅行に行けるの?
A.Ripple社としては短期間の価格の上昇にフォーカスしていない。
価値に固執すると良くないと考えており、マーケットのエコシステムを作り、流動性を高めることが価格として反映するだろう
Q.実際にXRPが使われるには何が必要?何が足りない?
A.大きな金融機関に採用されるにはクリアなガイドラインが必要。規制による確実性、仮想通貨のデリバティブ、セキュリティの強化などが必要であり、これらが基盤となれば実現するだろう
Q.Ripple社が保有している全体量の60%のXRPは何に使うの?
A.四半期レポートにあるように、少しづつ市場に売り出している。
また今後レンディングに力を入れていく。Ripple社がXRPを保有していることは貸し出しを促進できるいい面だと思っている。金融の中で信頼のおけるポジションを取りたい。
Q.エスプローはどうなっている?
A.今年5月に発表した通り、ロックアップする。はっきりとした時期は言えないが年末までには必ずする。XRPの供給の確実性をもたらす。
Q.日本の市場をどう思っている?
A.最も重要なマーケットの一つ。
SBIホールディングスとの提携や、ブロックチェーンに関して積極的な面。日本の金融庁とも友好的関係を築いている面において。
Q.日本のXRPのファンについてどう思う?
A.……………(長考)
単なるファンではない。Ripple社の仲間でありファミリー!
我々が成し遂げようとしていることは簡単ではなく、日々難しい問題を抱えている。けれど、Twitterのファンに励まされ、一緒に取り組んでいるんだと感じています。
まとめ
今回のRipple(リップル)の東京で行われたミートアップによってよりRipple(リップル)のビジョンや製作者側のビジョンなどが伝わりました。
今後Ripple(リップル)がどのように展開されていくか期待大です。