今回は、Ripple(リップル)が開催する大きな国際会議「SWELL(スウェル)」について情報をまとめてみました。
Ripple(リップル)とは
Ripple(リップル)とは、即決性のある送金システムの仮想通貨です。
銀行の送金システムがあると思いますが、それを格段に効率的に、利便性よく使えるシステムの事を指しています。
ちなみに、このRipple(リップル)は法定通貨の間のブリッジ通貨です。Ripple(リップル)の一番の特徴は国際送金に特化しているという点ですね。
Ripple(リップル)ネットワークを通じて、資金の移動もスムーズにいく世界を目指しています。
Bitcoinとの違いは、特定の法廷通貨に依存せずに資金移動が完結できる事です。
SWELL(スウェル)とは
SWELL(スウェル)とは、リップルによる大きな国際会議です。
言ってみれば、お祭りみたいなものですね。
このSWELL(スウェル)はカナダのトロントで今日の日本時間20時に行われます。
SWELL(スウェル)自体が大きな会議であるというのも注目の理由ですが、それ以上に
リップルの代表である、ブラッド・ガーリングハウスが
「SWELL(スウェル)カンファレンス大きな発表がある」
と発言していることで今SNSやリップラーが興奮している感じです。
SWELL(スウェル)の議題内容
SWELL(スウェル)の議題内容は、
コミットしている銀行業界とブロックチェーン業界のリーダー達を集めて議論する様です。
SWELL(スウェル)の中継はどこで見られる
SWELL(スウェル)のカンファレンスは午前1時半よりこちらで生放送が開始されます。
→https://www.youtube.com/embed/jWpovqKbcB0
SWELL(スウェル)の開催日時
・16日→PM8:00〜17日 AM7:00
・17日→PM8:00〜18日 AM7:00
・18日→PM8:00〜19日 AM4:30
SWELL(スウェル)の会議の参加者が名だたるメンバーが総揃い
この会議には、なんと
・元FRB議長のバーナンキ氏
・インターネットの生みの親であるティム・バーナーズ=リー氏
・オバマ政権下で経済の顧問として働いたジーンスパーリング氏
・世界的に有名なイーサリアムの開発者であるビタリク氏
・SBI ripple Asia 沖田貴史氏
・SBIグループ傘下のSBIレミット代表取締役の安藤伸生氏
・MUFGデジタルイノベーション推進部長である相原寛史氏
・Hyperledgerプロジェクト理事のBrian Behlendorf氏
などすごいメンバーが参加することになっています。
プロ野球で言ったらオールスターみたいなものです。
SBIの関係者が多くいることで、今後SBIの仮想通貨の取引所では、Ripple(リップル)が取り扱われることは間違いないかと思います。
SWELL(スウェル)の会議風景が日本のニュースでも取り上げられる
SWELL(スウェル)の会議風景が日本のニュースでも取り上げらています。
それだけ大きな会議であることがわかりますね。
Swift(スウィフト)とRipple(リップル)によるサービスが今回発表されたSWELL(スウェル)ではないかと予想されている!?
Ripple(リップル)には、金融業界の標準化を図ろうとする団体SWIFTの元メンバーが多数 在籍していることに加え、
SWELL(スウェル)というスペルがSwift(スウィフト)とRipple(リップル)を文字ったスペルに近いため、
Swift(スウィフト)とRipple(リップル)によるサービスが今回発表されたSWELL(スウェル)ではないかと話題になっていましたが、
公式サイトを見る限りそのようなことは記載されていないので、あくまで予想にしか過ぎないと思っています。
Ripple(リップル)価格高騰するのか?
長い目で基本的にはどの仮想通貨も見ていますが、どの仮想通貨も上がります。
今の価格が高い安いというのは正直どうでもよく、3〜5年後見たときに、
「あの価格で買えるなんて羨ましい」
と思うような未来になっていると思います。
SNSを見る限りかなり短期的な目線で上がるか下がるかを見てる人がいますが、仮想通貨ってそんな小さいものじゃないんですよ。
はっきり言ってもっと世界の構造を揺るがしかねない存在なので、長い目で見れば本当に今持っておいてよかったと思う日が来ますよ。
短期的に相場判断をするのは仮想通貨はあまりよろしくないですね。
結局みなさんがやっていることって投機なんですよね。
私は、仮想通貨に投資をしています。
割安になれば買って上がってもホールド。
さらに大きな下落になればさらに買いましってやってけば、自然と利益は大きくなっていきます。
まあ、投機でも利益を出せるっちゃ出せるんですがねwww
まとめ
・大きな国際会議「SWELL」が日本時間20時からスタート
・価値は長期的に見れば上がる可能性は大いにある
・Swift(スウィフト)とRipple(リップル)によるサービスはあくまでの予想にしか過ぎない
結構、SNSでは期待されていますので、楽しいお祭りをぜひ見届けましょう。