今回は、元帳ネットワークを配布するプラットフォームの仮想通貨「RaiBlocks(ライブロックス)」についてまとめてみました。
RaiBlocks(ライブロックス)とは
RaiBlocks(ライブロックス)は、取引手数料無料(ゼロFee)と、スケーラブルで高速なトランザクションの実現を念頭に置いて設計されている仮想通貨になります。
RaiBlocks(ライブロックス)は、オープンソースのプログラミングベンチャーであり、
ネイティブなトークンをブロックチェーンに抱える仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトでもあります。
RaiBlocks(ライブロックス)は即座の取引確認を特色とし、エネルギー占有量が非常に少なくなるように設計されています。
RaiBlocks(ライブロックス)の特徴
・手数料がゼロ
RaiBlocks(ライブロックス)は手数料ゼロで送金できますので、決済サービス等に向いています。
・取引が高速
RaiBlocks(ライブロックス)にはブロック生成という概念がないので、送金も瞬時に行うことが可能です。
・DAGを採用
RaiBlocks(ライブロックス)はDAGを採用している仮想通貨になります。
DAGとは日本語に訳すと有向非巡回グラフです。
このDAGは、ブロックチェーン技術とはまた違うもので、最近注目されている技術になります。
DAGについては下記の記事を参照してください。
RaiBlocks(ライブロックス)の概要
通貨名(通貨単位):RaiBlocks(XRB)
最大供給量:340,282,367 XRB
現在の供給量(記事作成時):104,446,993 XRB
システム(アルゴリズム):Proof of Work(Blake2)
公開日:2016年2月29日
RaiBlocks(ライブロックス)の購入できる取引所
RaiBlocks(ライブロックス)は、3つの取引所に上場しています。
また、公式はTwitterでは、BitrrexとPoloniexへの上場を望んでいる模様です。
・Mercatox
・Bitgrail
・BitFlip
RaiBlocks(ライブロックス)の公式サイト
RaiBlocks(ライブロックス)の公式サイトは下記のリンクになります。
→https://raiblockscommunity.net/
RaiBlocks(ライブロックス)のホワイトペーパー
RaiBlocks(ライブロックス)のホワイトペーパーは下記のリンクになります。
→https://docs.google.com/document/d/13s6BKzRq9oD5Me55JBRzR7BdvjJ44QKqPu2lf-JsAlU/view
まとめ
RaiBlocks(ライブロックス)はDAGを採用しており、今後少しずつ期待される仮想通貨になるかなと思います。