今回は、NYSE(ニューヨーク証券取引所)の親会社ICE(インターコンチネンタル取引所)が仮想通貨の取り扱い検討!?情報についてまとめてみました。
NYSE(ニューヨーク証券取引所)の親会社ICE(インターコンチネンタル取引所)が仮想通貨の取り扱い検討!?
NYSE(ニューヨーク証券取引所)の親会社であるICE(インターコンチネンタル取引所)の関係者がニューヨークタイムズによれば、
ICE(インターコンチネンタル取引所)は仮想通貨取引プラットフォームの開発に着手し、
大口投資家の仮想通貨取引やBTCスワップ取引の導入も検討しているようです。
→https://www.nytimes.com/2018/05/07/technology/bitcoin-new-york-stock-exchange.html
ICE(インターコンチネンタル取引所)とは
ICEは、インターコンチネンタル取引所(Intercontinental Exchange)とも呼ばれ、アメリカ合衆国のジョージア州アトランタに本部を置く、
エネルギー関連、農産物、貴金属、排出権、株価指数、外国為替、金利、CDSなど、
多様なデリバティブ取引(先物・オプション等)を主力とする電子取引所、およびその運営会社をいいます。
NYSE(ニューヨーク証券取引所)とは
NYSE(ニューヨーク証券取引所)は、インターコンチネンタル取引所(ICE)が所有・運営する、
アメリカ合衆国のニューヨーク市のウォール街にある世界最大の証券取引所をいいます。
これは、1792年にウォール街のスズカケノキ(プラタナス)の下で売買手数料を定めた「Buttonwood Agreement(すずかけ協定)」に基づき、
24人の仲買人が始めた株式売買が起源とされ、1817年に「New York Stock & Exchange Board」に改称され、
非営利会員組織として取引所の運営を開始しました。
また、1903年にウォール街に現在の重厚な取引所建物が竣工して以来、ウォール街は米国の株式市場の代名詞となりました。
複数の企業金融機関が仮想通貨に参入!!
どんどん複数の企業金融機関が仮想通貨に参入していきますね。
以下は仮想通貨に参入した大手金融機関になります。
・Nasdaq(ナスダック)
・CME
・CBOE
・ROFEX
まとめ
ICE(インターコンチネンタル取引所)の仮想通貨参入が実現すれば、
今後ますます、大手金融機関の仮想通貨事業参入の流れが一段と加速することになりますね。