今回は、米NASDAQ(ナスダック)が仮想通貨取引所への参入検討!?情報についてまとめてみました。
NASDAQ(ナスダック)とは
NASDAQ(ナスダック)とは、全米証券業協会(NASD)によって1971年から
開始されたコンピューターネットワークによる証券市場システムの名称です。
ナスダックの本来の意味は、証券市場システムの名称だったのです。
ナスダックには、中小企業やベンチャー企業を中心に現在5500以上の銘柄が上場しています。
米NASDAQ(ナスダック)が仮想通貨取引所への参入検討!?
米NASDAQ(ナスダック)が仮想通貨取引所への参入検討しているという情報が入りました。
以下は本文の引用文です。
米ナスダックのCEOは、より規制が整うならば、株式市場が将来的に仮想通貨取引のプラットフォームになりえると発言した。
CNBCの『Squawk Box』が25日に伝えた。
ナスダックのアデナ・フリードマンCEOは、インタビューの中で
「確かに将来的にはナスダックは仮想通貨取引所になることを検討するだろう」と語った。
フリードマン氏は、仮想通貨が「今後も存続していく」と信じており、
唯一の懸念は、仮想通貨の世界が成熟するまでに要する時間だと述べる。
当局による規制が整備されれば、「人々はより規制されたマーケットに参加することができる。
投資家にとって公平な取引を提供するものになるだろう」と話す。
ナスダックは既に仮想通貨の世界に足を踏み入れている。
ナスダックは25日、ウィンクルボス兄弟が持つ仮想通貨取引所であるジェミニと提携したと発表した。
ジェミニは、ナスダックのマーケット監視技術「SMART」を利用することができるようなる。
市場操作のような疑わしい取引行動に対して警告を発するシステムだ。
フリードマン氏は、NBCのインタビューの中では、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)は証券にあたるという考えを明らかにした。
これは仮想通貨の世界で争点となっている話題だ。
「ICOは規制される必要がある。SEC(米証券取引委員会)が、ICOを証券とし、規制が必要であるとしているのは正しい」
米証券委員会(SEC)は今年はじめ、仮想通貨への調査を開始した。
SECと米商品先物取引委員会(CFTC)は米議会での公聴会の中で、ICOには規制が必要だが、
仮想通貨のイノベーションを促進する政策も必要だと述べた。
SNSではNASDAQ(ナスダック)がメインパートナーとしているCoins.Exchange(コインズエクスチェンジ)トークンがプライベートセールを行っている!?
SNSではNASDAQ(ナスダック)がメインパートナーとしている
Coins.Exchange(コインズエクスチェンジ)トークンがプライベートセールを行っているようです。
基本的にプライベートセールで代理店のような形でどこもおこなっているので胡散臭さが半端ないです。(中身とは別に)
こちらで調べたところ情報は下記のようです。
名前:Coins.Exchange(コインズエクスチェンジ)
シンボル: CX
キャップ: $50million
1CXあたり: 1.5 USD
適応通貨: ETH, BTC
全供給トークン数: 300m
互換性: ERC20
トークン取得:2018年6月
上場予定:2018年6〜7月
まとめ
NASDAQ(ナスダック)もついに仮想通貨に対して前向き検討が出てきているので、非常に面白くなってきましたね。
NASDAQ(ナスダック)が仮想通貨取引所を行えばICOなどの最注目され始めるでしょうね!!
2018年は仮想通貨市場にとって大きな一年となりそうです!!