モダンコンバットバーサスが2019年12月21日にサービスが終了する!?
なぜうまくいかなかったのか理由を分析してみました。
モダンコンバットバーサス(モダコンVS)が2019年12月21日に終了
ついに、モダンコンバットバーサス(モダコンVS)が2019年12月21日に終了していします。
私自身も以前はやっていたものの最近はやっていませんでした。
一応最後のサービス終了までにイベントなどがあるようなので情報を記載しておきます。
LAST BATTLE CARNIVAL
LAST BATTLE CARNIVALが行われるようです。
FINAL TRIAL:エージェントタイプ別の高難易度イベント開催される。
GOLDEN FRIDAY:ゴールドスキンがゲットできるイベントが毎週金曜日開催される。
DREAM GEAR:イベント達成で様々なギアが手に入る。
SNSコミュニティイベント&キャンペーン
サービス終了前にSNSコミュニティイベント&キャンペーンもあるようです。
ラストバトル!モダピん家:サービス終了をみんなで迎える公式オフ会in鎌倉
公式トーナメント
またサービス終了前の公式トーナメントも行われるようです。
ALL AGENT CUPでは、全エージェント使用可能なようです。
なぜモダンコンバットバーサス(モダコンVS)がうまく行かなかった原因を考えてみた
なぜ、モダンコンバットバーサス(モダコンVS)がうまく行かなかった原因を考えてみました。
私自身起業しており一人のビジネスマンとしてサービス運営が、
もっとこうするべきであったなどということを解説していきたいと思います。
・ギアの登場によってゲームバランスが崩れてしまった
・課金ユーザーを集めることができなかった
・ユーザーが思った以上に増えなかった
アップデートのテンポが遅かった
モダコンVSのユーザーとして感じたのが、アップデートのテンポが遅かったと思います。
新しいエージェントなどを発表するタイミングの間隔が非常に長く、
やはりユーザーとしてはアップデートの期間が長いとマンネリ化が進んでしまいます。
既存のユーザーもプレイすることが無くなりアクティブユーザー数はどんどん落ち込みました。
これも一つの原因になると思います。
ギアの登場によってゲームバランスが崩れてしまった
アップデートによって誕生したギアシステムですが、そもそもこうした対戦ゲームにおいて、
『アイテムの強さ<プレイヤースキル』を優先するべきではなかったのかなと感じました。
アップデート以前のほうがよりプレイヤースキルを重視していたので、ゲームとしては面白かったです。
アイテムの強さで勝ててしまうのは、非常にまずかったかなと思います。
ゲームバランスが崩れてしまったというのもユーザー離れの原因ですね。
課金ユーザーを集めることができなかった
やはり問題は課金ですね。無料ゲームと言っても収益はユーザーの課金やアフィリエイト広告になります。
運営自体も大型アップデートが行い、
ビブスやVIPパスなどで課金などを促しましたが、収益が伸び悩んでいたと思います。
こうしたゲームで大切なのは、やりこみ要素の天井を決めないことです。
どうしてもやりこみする要素が無ければ課金する必要性が無くなってしまいます。
うまく課金を誘導できるやりこみする要素が他にあればよかったのかなと思いますね。
ユーザーが思った以上に増えなかった
ユーザーが思った以上に増えなかったというのもゲームを運営するのであれば大切でしたね。
流石に巨額の広告費を打って勝負するほど体力もなかったでしょうし、
となると、モンストなどでは友達招待でオーブなどのアイテムが貰えたりしますが、
モダコンの場合はそうしたユーザーにインセンティブを渡して集客させる動線を設けたほうが良かったのかなと。
まとめ
やっていたゲームがサービス終了というのは悲しいですね。
こうしたスマホゲーム業界はかなり激戦ですし、サービスを継続させることの難しさを身にしみました。